過去ログ - ほむら「向日葵と傷」
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10: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:38:55.03 ID:x2ueaAjJo

「その人を助けようとしてくれてありがとう。でも大丈夫よ、気絶しているだけだから」

「よ、よかったぁ。あの、その、それで今のって、夢……、じゃないんですよね?」

以下略



11: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:40:05.78 ID:x2ueaAjJo

★◇


 深い感情を秘める少女は、清廉潔白な少女の手を引いてビル内部を移動する。
以下略



12: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:41:17.95 ID:x2ueaAjJo

「ここまでくれば、一応大丈夫のはずよ。それで、その、話を聞かせてもらえる?」

 黒髪を持て余した少女は優しく問いかける。
 桃髪を運命色のリボンでまとめた少女は口を動かす。
以下略



13: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:42:28.16 ID:x2ueaAjJo

 伏し目がちに長い髪をなびかせる少女は黒のタイツに包まれた足を持ち上げて進む。
 自然と店内の野郎共の視線を集めているとも気づかずに。

 手にしたトレイには三人分の飲料と、二箱のアップルパイ。
以下略



14: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:43:38.10 ID:x2ueaAjJo

★◎


 白の少女と黒の少女は出会う。惹かれあう運命は均衡、愛と信念は交わり納まる。
以下略



15: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:45:05.48 ID:x2ueaAjJo

★◇


 闇に紛れる少女は月を眺める。見上げた先には疑問と瞬き。
以下略



16: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:46:18.60 ID:x2ueaAjJo




 正午過ぎ、太陽は空の中央に輝く。
以下略



17: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:47:29.37 ID:x2ueaAjJo

「例えそれが一般人を危険に晒すことになったとしても?」

「可能性を持っている時点で一般人とは言えないと思うわよ?」

以下略



18: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:48:44.13 ID:x2ueaAjJo

★◎


「キリカ。彼女の様子はどうだった?」
以下略



19: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:49:57.51 ID:x2ueaAjJo

★◇


 黒、青、桃。三色の頭が連れ立って進む。
以下略



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