過去ログ - 鳥海「司令官さんが木曾さんを冷遇している?」
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1: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 22:01:00.42 ID:vIcS5yts0
※諸注意

このSSには以下の要素が含まれている、あるいはそうなる可能性が多分にあります。
あらかじめご了承ください。

・超展開
・キャラ崩壊
・独自解釈
・出番の偏り
・乱文
・遅筆

また地の文が多いです。地の文をだらだら書くのも好きなので。


このSSは艦これの木曾メインの話という皮を被った鳥海SSです。
もしくは鳥海主役と見せかけた木曾SSになるのかもしれません。
どうしてこうなった。

また自分の鎮守府にいる艦娘しか出てきません。
15年の4月に始めたんで陣容は推して知るべし。
ネタ的には使い古されてるのでしょうが、皆様の暇つぶしにでもなればと思う次第です。
あと艦これを題材に書くのも初めてですが、なんとかなると信じたい。

注意ばかりであれですが、ここに載せるのは初めてなのと二次創作を最後に書いてから結構なブランクがあるんで、至らない点があると思いますがご了承を



SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 22:03:53.88 ID:vIcS5yts0
鳥海「司令官さんが木曾さんを冷遇している?」

高雄「確証はありませんけど」

 同室の高雄姉さんと消灯前の緩やかな時間を過ごしているところでした。
以下略



3: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 22:07:54.65 ID:vIcS5yts0
 高雄姉さんの話は――今日の夕時まで遡ります。司令官さんの執務室で、当日の業務がほとんど終了した頃だそうです。

高雄「秘書艦の持ち回り、ですか?」

提督「ああ、そうだ。とりあえず、これが草案だ」
以下略



4: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 22:10:26.77 ID:vIcS5yts0
高雄「それで事務仕事が苦手そうな子を?」

提督「ああ、幸いにも沖ノ島も落とせたし今は戦線も小康状態だ。力を蓄えるには絶好の機会というやつだよ。普段こなさない仕事は新鮮な視野を与えてくれる、と思う。それと高雄の懸念だが」

 司令官さんはどこかもったいぶったように笑ったそうです。どうも、あの人は仕種が芝居がかってるように思える時があります。
以下略



5: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 22:13:22.78 ID:vIcS5yts0


鳥海「それで木曾さんを挙げたら却下されたと?」

高雄「そうなの」
以下略



6: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 22:15:23.51 ID:vIcS5yts0



高雄「もっとも、次の秘書艦をどうするかは提督次第になりますわね。早ければ来週から交代、選考に時間がかかればその間は私のままね」

以下略



7: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 22:17:51.00 ID:vIcS5yts0
一旦中断します。23時ぐらいにもう少し投下予定

しかし慣れないから心臓に悪い。




8: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 23:05:59.51 ID:vIcS5yts0


 静かに過ぎた前日と打って変わって、今日は午前中から慌ただしくなった。
 それもこれも領海内で深海棲艦の艦隊が発見され、私にも招集がかけられたために。
 作戦室に入ると、高雄姉さんが部屋の中央にある台に周辺海域の海図を広げ、その上に敵艦隊を示す赤い駒を置いていました。
以下略



9: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 23:07:50.96 ID:vIcS5yts0


提督「なんだ?」

鳥海「邀撃艦隊の編成はこれでよろしいんですか?」
以下略



10: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 23:09:42.30 ID:vIcS5yts0


木曾「こうして組むのは初めてだが自己紹介はいらねえな? 今日は旗艦を頼んだぜ、鳥海」

鳥海「そちらも二番艦、よろしくお願いします」
以下略



11: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/23(土) 23:11:16.25 ID:vIcS5yts0
今夜はここまで。
とりあえず、明日の投下はありません。



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/05/23(土) 23:17:20.08 ID:Yr+gxQNa0
おつ。



13:名無しNIPPER[sage]
2015/05/23(土) 23:27:07.58 ID:l6ojYzJDO
乙!期待待機


14: ◆xedeaV4uNo[sage]
2015/05/25(月) 09:49:29.59 ID:UmNdKB6D0
今夜、仕事から帰宅後に軽く投下予定
験担ぎで大安の間に少しは進めておきたいとこです


15: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/25(月) 23:13:50.77 ID:UmNdKB6D0


 広大な海洋と比べると私たち艦娘であれ深海棲艦であれ、スケールで言ったら海岸の一粒の砂のようなものです。
 だから位置が分かっていて勇んで出撃したとしても、すぐに会敵できるわけじゃありません。
 仮にすぐ遭遇したとすれば、それはもう敵が間近に迫ってきてしまった時ぐらいで、いきなり窮地に追い込まれてるような状況です。
以下略



16: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/25(月) 23:26:44.33 ID:UmNdKB6D0


鳥海「そういえば木曾さんは、司令官さんのことをどう思ってます?」

木曾「どうって、また藪から棒に妙なことを訊くんだな」
以下略



17: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/25(月) 23:40:39.90 ID:UmNdKB6D0


木曾「そういうお前はどうなんだよ、鳥海。俺にそんなことを訊くってのはあれか、男として意識してるとかか?」

鳥海「え……あ……ええ!?」
以下略



18: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/25(月) 23:59:48.59 ID:UmNdKB6D0



ロ級A「ヒャッハー! 新鮮ナ肉ダー!」

以下略



19: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/26(火) 00:10:13.14 ID:djGPL18D0


潮「なんなんですか、あれ! 喋ってますよ!?」

響「これが水上の深海棲艦か……潜水艦とはずいぶん違うんだね」
以下略



20: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/26(火) 00:15:01.71 ID:djGPL18D0


島風「……あんなの、見た目が怖いだけ。みんなよりずっと遅いよ!」

木曾「そうだ。本当に手練れの深海棲艦は余計なことは言わない。だろ、鳥海?」
以下略



21: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/05/26(火) 00:20:22.63 ID:djGPL18D0
今夜はここまで。酒が入ってて眠いので……

とりあえず、我が艦隊は明石さんが着任して少しは様になってきたようです。


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