過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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109:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:04:56.44 ID:G+niSgN10
「じゃぁなに?[ピーーー]けどしっかり覚えてるから許してねって、それが正しいっての?

笑わせんなっての。ほんっと、あんたってむかつくわ。もう、死んでよ」

三浦はバックルを取り出す。
以下略



110:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:05:27.76 ID:G+niSgN10
「くっそっ!」

「Advent」

三浦がコブラを呼び出し、落下中の俺は思い切り毒液をかぶってしまった。
以下略



111:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:06:03.15 ID:G+niSgN10
「Advent」

ドラグレッダーに飛び乗り、こちらも突進攻撃を繰り出す。

ドガァン、という激しい爆発が起きる。
以下略



112:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:06:39.30 ID:G+niSgN10
こんな殺人鬼でも、普通に恋をする。そのことが、少しだけ気にかかった。

鶴見留美の周囲の環境を変えるため、俺が考えた案はこうだ。

人は、極限状態でその本性を出す。
以下略



113:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:07:27.51 ID:G+niSgN10
「じゃぁ、優美子達に伝える内容はそんなもんでいいな?」

「ああ、頼む」

俺と葉山は、今夜行われる肝試しの最終打ち合わせをしていた。
以下略



114:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:08:03.70 ID:G+niSgN10
「え?う?う?……って、ほめるならちゃんと言えばいいのに!ヒッキーのバーカ!」

「お兄ちゃんは捻デレですなぁ」

「変な言葉を作るな」
以下略



115:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:08:29.34 ID:G+niSgN10
最後の祠の前では、海老名さんが青々とした棒を振っている。

何故に販促?

だが、思った以上に雰囲気が出ている。
以下略



116:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:09:06.27 ID:G+niSgN10
「なにため口聞いてんだよ、アアン?」

茂みの中から、数匹のレイヨウモンスターと、コブラのモンスターが現れた。

「え……」
以下略



117:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:09:38.65 ID:G+niSgN10
「ああ。あいつらが葉山の言うように本当の絆で結ばれているなら、協力してこの状況を打開

しようとするだろう。だが、そうじゃない」

「そうね、誰かを陥れて自分の価値を確認するような輩のもとには、同じような人しか集まら
以下略



118:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:10:22.37 ID:G+niSgN10
していても。

『みんな』がそういうから、『みんな』がそうするから。だから自分もそれに従う。本当はその

『みんな』なんていないのに。
以下略



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