過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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277:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:44:34.60 ID:AuVSUEXb0
俺の言葉に、火野先生は本日何回目かもわからない謝罪の言葉を口にした。

テーブルの上には、豪華な料理が並んだ。雪ノ下が作ったグラタンとパエリア、俺が作った餃

子とチャーハン。火野先生が作った世界の料理、名前はわからないが、どれもとてもおいしそ
以下略



278:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:45:05.08 ID:AuVSUEXb0
「さぁ、みんな食べて食べて!」

これ絶対毒だろ……つーかケーキが紫色になるってありえるの?

「い、いただきます……」
以下略



279:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:45:32.09 ID:AuVSUEXb0
「ははは、まぁ俺はグリードになりかけちゃったからそういうことに興味が持てないしね……」

「わかったわね、覗き谷くん?」

「ヘイヘイ……」
以下略



280:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:46:02.38 ID:AuVSUEXb0
そう言った彼女だったが、64マス全てが埋まる前に、彼女が使う白色は盤上からなくなった。

「参りました……」

「ありがとうございました」
以下略



281:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:46:35.23 ID:AuVSUEXb0
俺と彼女の関係は、決して良好とはいえない。だが、今すぐに戦わなければならないようなも

のでもなかったと思うが……。

しかし、相手がこういうふうに出てくるのなら、話は別だ。それに、由比ヶ浜の為にも、ライ
以下略



282:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:47:07.82 ID:AuVSUEXb0
彼女は戦況の不利を認めると、そそくさとミラーワールドから離脱していった。

もう一人の当事者の一色いろはには落ち度はないが、この問題の為に動くことに、俺は少なか

らぬ疑問を覚えた。
以下略



283:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:47:35.48 ID:AuVSUEXb0
力任せに城廻の剣を払い、斬りつけようとするも、それより先に彼女の拳が俺の胴に入る。

「ぐッ……」

「Guard Vent」
以下略



284:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:48:05.49 ID:AuVSUEXb0
舌打ちをするとそいつは、俺の腹に蹴りを入れる。

「いつまでもやらせるかよ!」

俺は最優先攻撃目標を城廻からそいつに変更する。
以下略



285:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:48:33.84 ID:AuVSUEXb0
「何がだ?」

「君がそんなふうに謝罪や感謝の言葉を言うことがだよ」

「お前は俺を何だと思っていたんだ……」
以下略



286:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/29(火) 13:49:05.38 ID:AuVSUEXb0
「ゆきのん……」

「おいおい、俺は校内一の嫌われ者だぞ?」

「全役員の指名権は会長にあるわ。当選してしまえばこちらの物よ」
以下略



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