過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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38:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:36:43.57 ID:lyWeeGpg0
と、その時だ。頭を裂くような高音が俺を襲った。

そして、奉仕部の窓からモンスターが飛び出してきて、雪ノ下を襲った。

「ゆきのんあぶない!」
以下略



39:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:37:17.29 ID:lyWeeGpg0
「わかっているわ。由比ヶ浜さん」

「ほえ?どうして私のこと……」

「仮面ライダーナイト。雪ノ下雪乃よ」
以下略



40:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:37:44.11 ID:lyWeeGpg0
由比ヶ浜の言葉に従い、俺達は部室へと戻る。

「しかし、驚いたな。由比ヶ浜がライダーなんて……」

「そうね。基本的にライダーは、どうしてもかなえたいと思う人間がなるはずだけど……。あ
以下略



41:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:38:13.73 ID:lyWeeGpg0
「ふう……」

今日も長かった。授業が終わっても部活しないといけないとか地獄すぎる。

我ながらよくやっていると思う。
以下略



42:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:38:41.99 ID:lyWeeGpg0
「……やべぇな」」

十中八九、このモンスターと契約しているライダーだ。

ていうかこいつ、モンスターに人間を襲わせてたのか!
以下略



43:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:59:41.18 ID:lyWeeGpg0
飯を食いながら考える。もちろん小町へ飯はいらないという旨の連絡もした。

「デート?」とか聞いてきたがそんなはずがないのである。毎度毎度あいつはそんなことを聞

いてくるが、もはや嫌がらせかと疑うレベル。
以下略



44:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:00:38.23 ID:lyWeeGpg0
「……ああ、そうだな」

「おーい、かおりー!」

店の入り口から、周りの迷惑を考えないような大声が聞こえる。
以下略



45:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:02:41.33 ID:lyWeeGpg0
「んだよ。何か用か」

「いえ、少し言いたいことがあってね」

「え?この子達、比企谷の知り合い?」
以下略



46:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:03:09.66 ID:lyWeeGpg0
……?命をかけて守る?そんなこと、後にも先にも一度だけだ。でも、それをこいつが知って

るわけないし……。

まぁ、今はそんなこと些細なことか。
以下略



47:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:03:38.06 ID:lyWeeGpg0
折本が中学時代に俺にした偽りの、計算された汚い優しさではなく、本物の優しさ。

ならば、だからこそ、彼女たちの手を汚させてはいけないだろう。

「……変身!!!」
以下略



48:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:04:05.64 ID:lyWeeGpg0
「え!?」

「ヒッキー!?」

二人はとっさに攻撃を避ける。
以下略



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