過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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67:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:13:48.45 ID:lyWeeGpg0
「また、読んでくれるか」

もう一度、そう言った。

「お前……」
以下略



68:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:14:14.90 ID:lyWeeGpg0
ちなみに由比ヶ浜もここに属している。

その中でもひときわまばゆい輝きを放つ二人がいた。

葉山隼人。
以下略



69:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:15:04.89 ID:lyWeeGpg0
あほくさい。こんなの相手をいじめたいだけじゃねぇか。

普通ならスルーするところだが、由比ヶ浜には借りがある。

それにあいつは、もう俺の仲間だ。
以下略



70:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:15:44.21 ID:lyWeeGpg0
その蛇に向かって、ドラグレッダーが体当たりをくらわす。

「はぁ!?」

ドラグレッダーがそのまま三浦に攻撃する。
以下略



71:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:16:19.91 ID:lyWeeGpg0
ほとんど同じタイミングで両者が武器を取り出す。

「あーしあんたみたいなの見てるとさー、イライラするんだよ」

コキコキと音を立てて首を回しながら、三浦が挑発する。
以下略



72:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:16:52.97 ID:lyWeeGpg0
水色と白を基調とした猛々しい姿だ。

そのライダーは、両手に装備した巨大な爪状の武器で俺を突き刺し、高く掲げる。

「がっっ!はっ……」
以下略



73:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:18:53.46 ID:lyWeeGpg0
同じグループで親しくしてきた友人を失ったと思っているのだから当然だろう。

だが……。

「本当に、そうか……?」
以下略



74:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:19:22.55 ID:lyWeeGpg0
一際大きい声のする方を見ると、そこには葉山たちの集団があった。

「うわ、隼人君すげー」

「やっぱ違うなー」
以下略



75:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:20:01.52 ID:lyWeeGpg0
「授業でもテニスやってるのに偉いねー」

「ううん。好きでやってることだから。そういえば比企谷君、テニス上手いよね」

なんでこいつ俺の名前知ってるんだ?
以下略



76:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:20:28.75 ID:lyWeeGpg0
「は?俺は一人でしかやったことねぇぞ?」

「あ、あー……。ごめんなさい」

「お前わざとやってない?」
以下略



77:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:21:15.84 ID:lyWeeGpg0
休んでもさぼっても大会には出られて、試合をすればそれなりに部活をしている気分になれる。

勝てなくてもそれなりに満足してしまう。

そんな奴らは決して強くならない。だから人が集まらない。
以下略



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