過去ログ - 【ゆるゆり】BAR Funamiの日常
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:33:07.22 ID:Ms5wpsxYo
【BAR Funamiの日常 〜綾乃編〜:キャラクター紹介】


マスター:結衣

以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:33:34.76 ID:Ms5wpsxYo
――――――
――――
――


以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:36:23.13 ID:Ms5wpsxYo
結衣「い、いらっしゃいませ」

「…………」


以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:37:32.38 ID:Ms5wpsxYo
京子が「いつもの」と言ったら牛乳を出すのだが、京子はお酒が飲めないわけじゃない。むしろ好きな方だろう。

お客が来なくて暇なときは、新しいカクテルを作ったりしてよく京子に試してもらっていた。おとといも確か、そうやって京子に何かを作ったのだった。


以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:38:20.42 ID:Ms5wpsxYo
綾乃「おいしい……!」

京子「あ、おいしいってよ。よかったねマスター」


以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:38:55.62 ID:Ms5wpsxYo
意味深な言葉に、どういうことかを皆がそれぞれ推測していると……綾乃は残った分をきゅっと流し込み、立ち上がった。


綾乃「ありがとうございました。おいしかったです」

以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:39:37.21 ID:Ms5wpsxYo



お客が来なくたって、お店は開けなければ。開けないことには、お客様は来てくれない。

以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:40:55.55 ID:Ms5wpsxYo
……バーテンダーとは、無論バーでお酒を作る人である。自分の技量を駆使してお客を楽しませるのが仕事であるが、その技量のうちには「会話術」も含まれる。

お酒を楽しみにきたのか、ひとときの会話を望みに来たのか、はたまた誰にも邪魔されない空間を求めにきたのか……客の来店動機を瞬時に見極め、その人に会ったサービスをするのがプロのバーテンダーというものだ。

お酒がのめなくても、バーテンとの会話が楽しいから通っている……世の中にはそういう人だって少なくない。この職業において、会話術というものはお酒を作ることとほぼ同等に大切なことなのだ。
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:41:41.67 ID:Ms5wpsxYo
よかったって、どういうことだろう……と思っていると、両の肘をカウンターにのせて頬杖をついた綾乃は、虚空を見つめるようにして話し出した。



綾乃「私……失恋したんです。昨日」
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/09(月) 00:42:17.40 ID:Ms5wpsxYo



京子「ほら〜やっぱり私の作戦が上手く行ったんじゃんかー!」

以下略



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