過去ログ - 二宮飛鳥「死にいたる病あるいは乾燥させた葉を煮出し雌牛の分泌する液体を混ぜた物」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:18:00.16 ID:n95sZXJf0
飛鳥「こぼれたミルクを嘆いても仕方がない。
東西に共通する概念として、覆水盆に帰らずとも伝えられる。
これを全てのヒトがたった一つの鋳型を基にして生まれた、デッドコピーの証明だとする説もある」
光「アタシは違うぞ。熱い心がある。
以下略
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:19:08.54 ID:n95sZXJf0
でもあれはどのアスカなのだろう?
知っている、ボクアスカをはアスカボクをは知っている。いや、知らなかったせるコトもある。
アスカボクはは正義の味方でありアスカボクの相棒相棒違うううううそれはアスカボクではなくアスカボクの定点観測者。
以下略
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:19:46.61 ID:n95sZXJf0
光「アスカは本当に馬鹿だなあ。
世の中皆がみんなヒーローになってしまったら、いったい誰がお米を育てるんだ?」
飛鳥「二宮飛鳥が活躍するその裏で、光がいると誰が知る?
光はもっと自分の行いが報われるよう動くべきなんだ」
以下略
24
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:20:20.58 ID:n95sZXJf0
飛鳥「雨はいい。まるで涙のような……温かい雨なら尚更さ。濡れてしまってもかまわない。
迷いも悲しみも、洗い流してくれる。全て流されて、ただそこに残る残滓だけが、ボクがボクである理由さ。
ロマンチストだと笑うかい? でもキミも……ボクと同じく濡れているよ」
光「雨だっていつか止む。待っているのは青空だ!」
以下略
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:20:55.76 ID:n95sZXJf0
◆
夢を見ている。とても幸せな夢を。
以下略
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:21:37.19 ID:n95sZXJf0
飛鳥「なるほど。金平糖は砂糖菓子だ。
眼が見えずとも、耳が聞こえずとも、舌で判別できる。
光は五感と主観で物事を判断する道を選ぶんだね」
光「それは違うぞ。今の世の中にはこんふぇいとはもうない。
以下略
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:22:17.57 ID:n95sZXJf0
◆
喉が渇いた。
以下略
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:23:14.48 ID:n95sZXJf0
違和感に気づいた。
以下略
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:23:49.87 ID:n95sZXJf0
「ボクは何をしているんだ?」
つい先程までボクは意識がなかった。
そもそも何者かが侵入し、刃物でボクを襲ったとしたならば今でも命があるはずがない。
以下略
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:24:46.92 ID:n95sZXJf0
喉が渇いた。
以下略
31
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:25:19.95 ID:n95sZXJf0
◆
アスカはどこにでも―――幾らでも存在する。
例えばそれは中学校の昼休み。
以下略
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