過去ログ - 神崎蘭子「大好きっ!!」
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384:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 20:15:16.18 ID:WZRWBcW7o


 『さぁさぁ! ボクもスケジュールが押してるんです! ちゃっちゃと済ませますよ!』

 『幸子、いっぱい練習してたよね』
以下略



385:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 20:21:40.64 ID:WZRWBcW7o


 『――輝く世界の魔法』


以下略



386:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 20:31:31.10 ID:WZRWBcW7o


余韻が響く事は無かった。
万雷のような拍手が轟いて、全ての音をかき消してしまったから。

以下略



387:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 20:45:20.49 ID:WZRWBcW7o

 【24歳 / 鐘の後】



以下略



388:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 20:57:40.66 ID:WZRWBcW7o

 「先輩何やってんすか早く応えて!」

 「……え、あ、その」

以下略



389:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 21:47:26.96 ID:WZRWBcW7o

 「はいはい。皆さん仕事が山積みでしょう? あなたもですよ、プロデューサーさん」

ちひろが数度手を叩き、同僚達がニヤけた表情を浮かべながら散っていく。
抱き着いて離れない蘭子の肩越しに、彼が苦笑いを返した。
以下略



390:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 22:00:22.13 ID:WZRWBcW7o


真昼の街中は喧噪に満ちていた。
ごく普通のフェミニンスタイルに身を包んだ蘭子へ、気付いたファンが手を振ってくれる。
下ろした銀髪を靡かせて、蘭子も笑顔で手を振り返す。
以下略



391:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 22:07:38.30 ID:WZRWBcW7o

 「……どうすれば、契約を結んでもらえる?」

 「ククク……そなたの全霊力を以て、我が底無しの興を満たせっ!」
 (まずデート。それから……デートっ!)
以下略



392:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 22:20:35.72 ID:WZRWBcW7o

 【24歳 / 大安吉日】


端的に言って、アイドルの結婚披露宴は面白い。
以下略



393:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 22:38:43.51 ID:WZRWBcW7o


 「…………えへへ」

 「……ほら、蘭子。もうちょっとだけしっかり」
以下略



394:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 22:47:19.00 ID:WZRWBcW7o


 『それでは続いて、新婦のご友人からご挨拶を頂いちゃいましょう♪』


以下略



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