過去ログ - 花陽「死を視ることができる眼」
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37:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:21:38.59 ID:Hhhi1HzW0
にこ「思ーい出を裏切るならっ!こーの宇宙(そら)を抱いて輝くっ、少年よ神話になれっ!」


穂乃果「おおっ、にこちゃん上手!」

以下略



38:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:22:46.14 ID:Hhhi1HzW0
イントロが流れ出すと、部屋の中がざわつき始めました。

どうやら絵里ちゃんが歌う曲も、みんな知っているようです。


以下略



39:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:23:34.76 ID:Hhhi1HzW0
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他に具体的な案が出なかったため、一悶着あったものの、結局ゲームセンターに行くことになりました。


にこ「アイドルなら、ありとあらゆる分野で活躍するための適応力が求められるわ。特にこのゲームセンターにはいろんな種類のゲームがあるから、試すにはうってつけってわけ」
以下略



40:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:24:50.01 ID:Hhhi1HzW0
時間はいっぱいあったので、私達は一旦、にこちゃんの企みに付き合うことになりました。

ゲームの筐体を視る限りでは、ステップを踏む台が用意されているので、にこちゃんは音ゲーをやらせたいのだと思います。


以下略



41:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:25:38.46 ID:Hhhi1HzW0
にこちゃんなりの気の遣い方が微笑ましくて思わず吹き出してしまいそうでしたが、ここはありがたく先にやらせてもらうことにします。

うわー、いっぱい曲があってどれにすればいいか悩むなあ。

クリアするだけなら、なるべく簡単な曲の方がいいんだけど──
以下略



42:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:26:22.35 ID:Hhhi1HzW0
よし、ちょっとでも期待に応えるために頑張ろう。

深呼吸して肺の中の空気を入れ替え、集中する。

──やっぱり難しいんだろうなあ。
以下略



43:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:27:13.32 ID:Hhhi1HzW0
真姫「しかも初見なんでしょ、これ」

絵里「花陽……ハラショー」


以下略



44:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:28:09.89 ID:Hhhi1HzW0
花陽「ねえ、真姫ちゃん」

真姫「どうしたの?」

花陽「さっきの曲、とっても速かったよね」
以下略



45:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:29:04.77 ID:Hhhi1HzW0
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最後に訪れたのは、音ノ木坂近くのバッティングセンターでした。

どうやら穂乃果ちゃんは、このバッティングセンターに一度だけでいいから遊びに行きたかったようです。

以下略



46:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:30:04.38 ID:Hhhi1HzW0
穂乃果「せいっ!とうっ!」

ことり「やーん、こんなの速くて無理だよおおお!」

海未「──見切りました!」
以下略



47:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:31:04.68 ID:Hhhi1HzW0
花陽「まずは……100キロくらいでいいかな」


みんなにばれないよう、少しずつ球速を上げていきます。

以下略



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