【アイマス】例えばこんなプロデューサーとアイドルのお話【安価】
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223: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:04:31.95 ID:7XaSkfy30
表で輝くために裏で血のにじむような努力をする。
素晴らしいことに変わりはないが、俺は酷い嫌悪感を覚えていた。

あの櫻井の娘がこんなやつでたまるか。
我儘で傲慢で金にものを言わせるようなクズじゃなきゃ許せない。
以下略 AAS



224: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:05:11.19 ID:7XaSkfy30
俺はようやく手を伸ばし、ぽんぽんと彼女の肩を叩いた。
自然な笑顔もできたはずだ。

だってほら桃華の表情も柔らかくなったじゃないか。

以下略 AAS



225: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:05:37.36 ID:7XaSkfy30
ぱっと笑顔になる桃華は今の俺には眩しい。

「ようやく華々しくデビューするときが来ましたのね! もちろん答えはイエスですわよPちゃま!」

そうか、と口に出した俺は安堵したとともに胸が締め付けられそうな思いに視線を落とした。
以下略 AAS



226: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:06:16.59 ID:7XaSkfy30
頬を軽くぶたれた。
痛くはなかったが辛かった。
こんなことで泣いてる彼女を見るのが辛かった。

「わ、私……Pちゃまと……一緒に……トップアイドル目指したくて……頑張ってますのに……お勉強だって……頑張って……」
以下略 AAS



227: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:06:48.80 ID:7XaSkfy30
それから数週間経ったある日の仕事だ。

桃華はショッピングモールのワンフロアを借りてライブをすることになった。

熱心なファンも付き最前列で桃華を応援してる姿が目に映る。
以下略 AAS



228: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:07:19.92 ID:7XaSkfy30
警備の男は間に合わない。
俺はすぐに桃華の前に立ち振り下ろす手を押さえた。

「きゃぁっ!!」

以下略 AAS



229: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:07:49.36 ID:7XaSkfy30
俺だって怖かった。今になって思えば、何で助けたんだ。あのまま……。
その先を考えるのをやめた。

どうしたいんだっけ……。

以下略 AAS



230: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:08:20.19 ID:7XaSkfy30
そうして一月後の俺たちは今、夜景を楽しんでいる。

「今日はたくさん遊びまわって疲れてしまいましたの」

「そうだね」
以下略 AAS



231: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:09:01.22 ID:7XaSkfy30
「ふわぁ……」

「そろそろ寝ようか?」

「いえ、私はまだ……」
以下略 AAS



232: ◆EV1LK7n6Hk[saga]
2016/04/09(土) 22:09:39.19 ID:7XaSkfy30
「お前の父親は俺の家庭を狂わせた……」

桃華の表情はきょとんとしたものから悲しそうな顔に変わった。
対して俺は自然と笑顔になった気がする。

以下略 AAS



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