東郷あい「あちらを立てればこちらが立たず」
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20: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:45:22.22 ID:mFpjnES+0
テレビのリモコンを掴もうとしていた手を、そのまま同じくテーブルの上のオーディオのリモコンに伸ばし操作する。
トラックを何曲分か送りゆったりとしたジャズを出し、音量を調整するまで彼女の手は俺の手に重ねられたままだった。
そしてその操作中、顔に彼女の視線を痛いくらいに感じていた。
あいさんの顔が近くにあり過ぎて、逆にこちらから彼女の方へ向き難い。
リモコンをテーブルに置き、妙な緊張感を感じていると…。
21: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:46:28.59 ID:mFpjnES+0
あい「よし…こっちの手はこのくらいかな…」
手のひら全体が満遍なく揉み解されると、彼女の手が止まった。
次は左手かと期待したところで、右手が彼女の口元まで持ち上げられ…。
22: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:48:57.93 ID:mFpjnES+0
左手へのキスを終えた彼女はどこかうっとりとしているように見えた。
ほとんど無意識的に彼女の両手を自分の口元に持っていき彼女がしてくれたのと同様に、いやそれを遥かに超える執拗さで口づけを繰り返した。
あい「ぁ…ぅくっ…んっ…ふぁ……♥」
23: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:49:59.63 ID:mFpjnES+0
両腕にキスをし終え、次を催促するように彼女を見つめた。
次はどこにキスをしたいのか?していいのか?
24: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:50:50.12 ID:mFpjnES+0
あい「うっ…はぁっ、はぁっ♥ んぅぅ…キミは…女の躰になんてことを……っ♥」
ついやりすぎてしまったのかと、首筋をよく見てみると歯が蹂躙したエリアは赤みが増していたが出血も内出血もなかった。
25: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:51:51.13 ID:mFpjnES+0
なんで…?
なんでそこが越えられない?
26: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:52:45.79 ID:mFpjnES+0
なんでダメなんだろう…。
なにがダメなんだろう…。
なんで俺はこんなのになってしまったんだろう…。
なんて俺はダメなy あい「こーらっ」
27: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:53:17.75 ID:mFpjnES+0
あい「いいかい、Pくん? 君は一つのことだけを考えていればいい」
P「……はい?」
あい「君は私を愛していて、私は君を愛している。それだけを考えていればいい」
28: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:54:27.03 ID:mFpjnES+0
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29: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/10/07(金) 20:56:03.18 ID:mFpjnES+0
あい「あぁ…だらしのない口だ……んっ、はぁむっ、ちゅるるるっ♪」
P「んぁぁっむちゅぷっ、はぁっはぁ…んれろぉぉ」
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