花陽「死を視ることができる眼」
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37:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:42:38.64 ID:AWhlWl6p0
綺礼「いやはや、遅くなってすまない。少し野暮用があったものでね」

シエル「どこに行っていたのですか」

綺礼「今後の戦闘の為に準備を整えていた。今宵の狩りに黒鍵だけでは少々心許無い。万全の体勢で事に臨むのは当然のことだろう」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:43:20.49 ID:AWhlWl6p0
シエル「愉悦……ですって?そんなことのために一般人を危険に晒すなんて真似、許すわけにはいきません」

綺礼「ふむ。このままでは話が平行線だな……では問おう、西木野真姫。お前は己が望みのために、どちらを選択する」

真姫「決まってるでしょ。私も行くわ」
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:44:00.58 ID:AWhlWl6p0
シエル「西木野さん」

真姫「止めても無駄よ」

シエル「いいえ。止めても無駄だということはわかっていますので、止めません。ただ、あまりあの男の口車に乗せられないようにしてください」
以下略 AAS



40:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:44:38.67 ID:AWhlWl6p0
花陽「最初はμ'sを守るためだったんです」

シエル「………………」

花陽「でも追っていく内に段々と知りたくないことまで見えてきて……スクールアイドルの良くない部分をこれでもかってぐらい晒されたとき──ちょっとだけ同情しちゃったんです。μ'sのみんながいなかったら、私もこうなってたのかなぁって」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:45:17.12 ID:AWhlWl6p0
自分の命よりも他人の命の方が大事だなんて、偽善だってわかってる。

それでも、綺麗だって思えたんだ。

凛ちゃんが喜んでる顔。
以下略 AAS



42:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:46:01.29 ID:AWhlWl6p0
シエル「はあ……似たような人が世の中には三人ほどいるとは言いますが、まさかこんなところでお目にかかるとは」

花陽「……先輩?」

シエル「私はμ'sのマネージャーですからね。メンバーが決死の覚悟で挑むというなら、お供するのが筋でしょう」
以下略 AAS



43:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:46:43.20 ID:AWhlWl6p0
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音ノ木坂の校舎に到着すると、シエル先輩は修道服を脱ぎ捨て、身の丈ほどもあるパイルバンカーを装備しました。

移動中、やたらと大きなものを運んでいるなと気にはなっていたのですが、まさかこんなものを用意していたなんて、素直に驚くばかりです。

以下略 AAS



44:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:47:23.46 ID:AWhlWl6p0
花陽「先輩、まさか────!?」


置いてけぼりにしたのは、一人で全部終わらせるつもりだからかもしれません。

以下略 AAS



45:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:48:11.23 ID:AWhlWl6p0
花陽「……あなた達が悪いことなんて一つもない……私を恨んでくれてもいい……謝って許されることじゃないけど……でも、私は凛ちゃんを助けたいんです。だから、ごめんなさい」


気づいたら、そう言ってた。

以下略 AAS



46:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:48:58.04 ID:AWhlWl6p0
廊下に転がる数十の死体を乗り越えて、次の階に進んで行く。

すると、上の階から轟音が響いてきた。


以下略 AAS



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