302: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:10:58.38 ID:Qn0qxnFa0
「……すまない。この話をしたのはお前が初めてだったものだから。お前なら理解してくれると思ってな。
実はお前をうちに呼ぶよう進言したのは私なんだ。無理にでも加えよう、というとこまで含めてな。だから恨むなら私を恨むといい
今回の降伏に反対したのも、学校の廃校阻止も出来ないのに自分の判断で来てもらって、自分の判断で自分の代わりに死ぬ、という完全に自分の所為で亡くなった人の死体を見たくなかった
303: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/29(木) 22:11:37.64 ID:Qn0qxnFa0
〜
広報部からの報告
内容
304: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:42:51.90 ID:JL0eVoU70
やっていきますよー
305: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:44:14.87 ID:JL0eVoU70
〜
歴史や伝統は金銭で贖えるような薄っぺらい物ではないのだぞっ!?
「テルマエ・ロマエ」より
306: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:45:04.24 ID:JL0eVoU70
新しい朝が来た。しかしそれは希望あるものではない。早朝からアンツィオ高校の陣で隊長、副隊長ら3人は今後の対応を話し合っていた
307: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:45:41.24 ID:JL0eVoU70
ことを」
「……ならいいか、時間もないし。率直に言おう。これからアンツィオは崩壊する。それを我々は止めることは出来ない」
308: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:46:22.78 ID:JL0eVoU70
「……黒森峰を通じて、脱出を融通してもらうのは……協定から考えて問題ないはずです」
一度は考えたことだ。だがよく考えずとも不可能だ
309: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:46:52.64 ID:JL0eVoU70
「誰がそんなことをするんっすか」
「いいから黙って聞け。去年まではレバーは左に引かれていた。アメリカからの経済不況も合わさって、経済は破滅的だった」
310: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:47:31.75 ID:JL0eVoU70
「……黒森峰は、もうウチと手を切りたがっているのかもしれん。だから自衛隊の中に黒森峰に近い奴がいても、脱出の手引きをしてくれる可能性はほぼ無い」
「……その心は」
311: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:48:09.87 ID:JL0eVoU70
「恐らくだが、合法的に自分たちの面目を潰したカチューシャを殺す機会を作る為だろう。黒森峰の隊長代行だったかな、を務めてる逸見も優秀な奴だったしな。可能性はあるだろう。
暗殺を仕掛けても成功確率は高くないだろうし、仮に成功しても黒森峰に真っ先に疑いがかかる。戦車道はまたとない機会のはずだ。
そして向こうからすれば、アンツィオとの協定は私個人との協定のつもりだったのかもしれん。そう考えれば、私が辞めるか死ねば協定の意味が無くなる。5億をドブに捨てるとは、私たちには考えも寄らない手よ」
312: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:48:38.83 ID:JL0eVoU70
「……一回な、お前ら2人だけ大洗に降伏させようか、とも考えたんだ。大洗が負ければ、ルール上解放される。だが私には、2人なしで大洗に勝つ方法は思いつけない。
何より仮に解放されても、私を守れずに勝手に降伏した者呼ばわりされ、政治の表舞台には立てない。そうなれば結末は変わらない」
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