高森藍子が一人前の水先案内人を目指すシリーズ【ARIA×モバマス】
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◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 18:50:50.97 ID:b+VIQ/E60
「……どうしたの?」
アイさんの声が聞こえ、私は我に返る。
「あ、いえ……少し思い出して……」
以下略
AAS
12
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◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 18:52:24.05 ID:b+VIQ/E60
しばらくアイさんが漕ぐ船を体験した後、今度は私がゴンドラを漕ぐことになった。
「じゃあ、試しにここら辺をゴンドラで漕いでみよっか」
以下略
AAS
13
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◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 18:54:38.08 ID:b+VIQ/E60
浜口あやめ「ARIAカンパニーの新人を」桃井あずき「監視大作戦!」
前略
以下略
AAS
14
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◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 18:56:23.95 ID:b+VIQ/E60
今日の風は今日の水とは違って、さらりとしていた。そよ風が髪を撫でる感覚が楽しくて、自然と笑顔になる。
「気持ちいですね、アリア社長」
「ちゃい!」
以下略
AAS
15
:
◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 18:57:57.91 ID:b+VIQ/E60
「……ん?」
私がゴンドラを漕いでいると、後ろから女の子の声が聞こえてきた。後ろの方を振りむこうとしたのだが、バランスを崩すのが怖くてできなかった。どんどんその音源が近づいてくる。そして、もう一隻のゴンドラが私のゴンドラのすぐ隣にやって来た。
「よ〜よ〜彼女〜お茶でもしない?」
以下略
AAS
16
:
◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 19:00:05.77 ID:b+VIQ/E60
「なるほど、そういうことだったんですね……」
連れられたカフェでカフェラテをすする。昼間は寒いということを感じない季節ではあるが、温かいカフェラテはそれだけで幸せをおすそわけしててくれる感じがする。
「ごめんなさい!私たち、どうしたらいいかわからなくって……」
以下略
AAS
17
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◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 19:02:50.37 ID:b+VIQ/E60
「……さっきも思ったんですけど、どうして私の名前を?」
私は気になって二人に尋ねてみた。
「ああ、それは、私たちの先輩が教えてくれたからだよ」
以下略
AAS
18
:
◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 19:04:47.88 ID:b+VIQ/E60
「あ、いっけない!」
しばらく談笑を続けていた私たちに出来た、ほんの隙間。あずきちゃんが腕時計をふと見てからそう叫んだ。
「どうしたのです、あずき殿?」
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19
:
◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 19:06:52.98 ID:b+VIQ/E60
その夜。私は今日あった出来事をアイさんに話した。
「……それで、また明日って言って、別れたんです」
「……あずさとアーニャ、そんな話してたんだ」
以下略
AAS
20
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◆jsQIWWnULI
2020/08/08(土) 19:09:22.65 ID:b+VIQ/E60
高森藍子「水没の空・雨雲の街」
前略
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