過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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950:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:28:22.16 ID:gngUMmaQ0



そのまま一方通行は学園都市在住の妹達に宛がわれた病室へと訪れる。
彼女達にも大分迷惑を被らせたのだから、顔くらい出さなければ。
以下略



951:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:30:04.01 ID:gngUMmaQ0



意気揚々と13577号が病室を飛び出すと(恐らく第七位の下へ弟子入りとやらに行ったのだろう。いいのかソレで)、
再び自分と同じ顔をした存在がおずおずと自分から目を反らした。そんなソイツに隣に居た妹達の一人は、
以下略



952:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:30:44.27 ID:gngUMmaQ0



一方、削板とコンタクトを取り見事弟子入りを果たした13577号。

以下略



953:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:31:11.33 ID:gngUMmaQ0



次に向かうのは番外個体の個室である。一方通行は途中購入した缶コーヒーを啜りながら歩いていた。
アイツも随分と手酷くやられたようであるし、小一時間は嫌味を延々と聞かされるかも知れない。
以下略



954:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:32:11.29 ID:gngUMmaQ0



「おおおおおおおおお父様!?」

以下略



955:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:32:40.89 ID:gngUMmaQ0



番外個体の部屋の前に行くと、膝を抱えたヒーローがグスグスと泣いていた。何があったかは容易に想像がついたので敢えて声は掛けない。
そして俺は同じ轍は踏まン、とノックをしてから返事が返って来るのを確認して入出する。
以下略



956:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:33:19.10 ID:gngUMmaQ0



「…………ミサカ、最終信号を護りきったんだよ」

以下略



957:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:33:45.21 ID:gngUMmaQ0



一方通行の居なくなった病室に、美琴が再び顔を出した。
妹が潜り込んでグスグスと泣くベッドに腰掛け、自分と同じセミロングの茶髪をゆっくりと撫でてやる。
以下略



958:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:34:22.45 ID:gngUMmaQ0



最後に一方通行が向かうのは、他でもない、打ち止めの病室だった。

以下略



959:最終話 『部屋ととある二人とミサカ』[saga]
2011/02/20(日) 23:35:00.92 ID:gngUMmaQ0



「―――――――Yシャツ、今日は着てないんだね」

以下略



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