過去ログ - 青ピ「―――血ィ、吸うたろか?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:20:49.22 ID:2blaCV2b0
初投稿になります。

学園都市第5位×第6位のSS

シリアス物になる予定です

☆注意

・オリ設定&オリキャラ多め

・青ピが第6位の設定です

・筆者が原作&アニメ見たことないのでおかしな点があるかも知れませんがご容赦下さい

・構想は出来上がっていますが、筆者が不精なメンタリティー故、更新が遅れることもあるかも知れません

・物語の途中、残酷、ダーク、中二な描写があります


それでは始めます……


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:22:39.84 ID:2blaCV2b0
ドゥン!!ドゥン!!ドゥン!!ドゥン!!

―― 放たれる凶弾

「ぐ!!痛ァアアァあッ!!」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:24:08.00 ID:2blaCV2b0
「はーい!今日の授業はここまでなのですよー。皆さーん、寄り道しないで家に帰るのですよー」

桃色の髪色の小柄な女教師がそう宣言すると、教室の少し張った空気が一気に緩む。そうして、ある生徒は部室へ走り
ある生徒は仲の良い友人とこの後の予定の打ち合わせをする。教室という名のケージから解放された生徒たちは思い思い
時を過ごしていた。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:25:28.80 ID:2blaCV2b0
土御門が広げたノートには、一面のゲテモノメイドワールドが広がっていた。

土御門「どうだ!これこそ、俺が(授業中)寝る間も惜しんで書いたノートだにゃー!!」

上条「…おい、青髪。この学校にメイドの授業なんてあったか?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:27:00.48 ID:2blaCV2b0
上条と土御門が思わず感嘆の声を上げる。そのノートは、青い髪にピアスというまたまた教室には相応しくない風体の男から
は想像も出来ないような達筆で、事細かに授業内容が記されていた。

上条「す…凄ェ…」

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:29:37.98 ID:2blaCV2b0
上条「スーパーはこっち方向なんで。んじゃな。」

土御門「お。んじゃなー上やん」

青髪「ほな、また学校でなー」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:32:13.55 ID:2blaCV2b0
驚いた様子の女学生は、何も言葉を発さずに青髪をじっと見つめる。
体格はかなり小柄な部類。小萌先生といい勝負かもしれない。色白の華奢な身体は、名門お嬢様学校の学生という
気品よりも、今すぐにでも消えてしまいそうな儚さと小動物のような愛らしさを感じさせた。
じっと青髪を見据えていた女学生はその首を縦に振り、その通りだという意思を示した。

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:33:22.01 ID:2blaCV2b0
青髪「(あら、なんかマズい事でも聞いたんかな?)あー、別に何か事情でもあるなら言わなくてもエエよ…ちなみにボクは身体強化系や」

女学生「――――――――――――」

すると、それまで俯いていた女学生が決意した様に顔を上げ、両手で何かを「表現」し始めた。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:36:40.33 ID:2blaCV2b0
青髪「ハッ、ハッ、ハッ!!」

青髪は、路地裏を駆ける。青髪でなくともここを根城とする連中がどのような人種かは理解できる。学園都市が生み出した負の側面。光無き世
界。コインの裏側。そのような場所に、あの女学生のような小さく、助けを呼ぶことすら出来ない様な存在が入り込んだらどうなるか?
答えは明白だ。女学生はレベル3だと言っていたがここは闇の住人のホーム。中にはそれなりのレベルにも関わらず敢て、
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:38:07.58 ID:2blaCV2b0
女学生「―――――――――!!―――――――――!!!!」

スキルアウトA「ヒッヒッヒッ。暴れんなよガキィ」

スキルアウトB「先にぶつかってきたのお嬢ちゃんの方なんだからさぁ、責任取ってくれよォ」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:40:02.03 ID:2blaCV2b0
たー君「あ、ヒムロ先輩じゃないッスか。チッス」

スキルアウトA「大丈夫っスよリーダー。手間は取らせません。あ、もちろんリーダーの好きなケツの方は残しときますよ」

スキルアウトリーダー「お、悪りィな。あぁそれから、ちっと上でガンジャ吸ってから来るわ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:42:04.03 ID:2blaCV2b0
女学生「――――――――――――――!!!!!!!!」

スキルアウトABC:たー君「「「「!!!!????」」」」

全員の注目が集まるその先に青髪はいた。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:43:43.05 ID:2blaCV2b0
たー君「ッチ、そうゆうことかよ。…だがよかったなぁ、兄ちゃん。死ぬ前に妹の×××見れてよォ!!」

スキルアウトは、ポケットの中から刃の無いサバイバルナイフを取り出す。

ボウンッ!!
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:46:29.49 ID:2blaCV2b0
スキルアウトABC:たー君「…………」

青髪「大丈夫か!?」

女学生「―――――――――――――――!!!」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 00:52:24.95 ID:2blaCV2b0
本日はここまでです。それと、冒頭修正。いきなり失敗とか大丈夫か?俺…
―― 放たれる凶弾

「ぐ!!痛ァアアァあッ!!」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/04(金) 01:04:58.38 ID:DU0iKjpDO
期待してる。ルビは()でいいと思うよ


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 02:03:03.04 ID:A92OcBH10
小さなスペース は二つ以上重ねると消える。また行の一番初めのとこにおいても消える
あとはメモ帳などで調整すること。直接書き込もうとするとほぼ失敗する


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 09:46:26.51 ID:UCb8Dx0Oo
まさかこのスレタイからこんなシリアスっぽいスレが始まるとは…


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 11:51:07.38 ID:NKI6arf5o
乙乙
こりゃまた俺得そうな作品がはじまりやがった・・・!

ルビについては専ブラ入れるといいかも
jane styleとかなら投稿する時の入力窓がそのまま反映されるので微調整しやすいよ
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 14:56:02.49 ID:g3I89hqHo
おつ


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/04(金) 16:56:39.42 ID:fo6qYDYLo
期待してる


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