過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/03/12(月) 11:47:25.37 ID:EZTqPMfAO
鋼牙視点から見たらすごい嫌な奴だなマミは…
最も鋼牙は気にしてないだろうけど
975
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 03:53:31.53 ID:KNKF5ZZmo
「あぁ……」
「うっ……グロい……」
以下略
976
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 03:54:55.20 ID:KNKF5ZZmo
「すぐ戻ってくるから、ここで待ってて。大丈夫……負けるもんですか」
彼女を安心させられるよう、マミは穏やかに微笑んだ。
そして一発、銃弾を床に撃ち込み、弾痕にマスケット銃を突き立てる。
以下略
977
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 03:56:53.06 ID:KNKF5ZZmo
「冴島さん! どうしてあなたが……」
「もしもの備えだ。こちらから手出しはしない」
以下略
978
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 03:59:23.16 ID:KNKF5ZZmo
黒い触手を大きく振り上げ、マミ目掛けて叩きつける。
かなりの速度だったが、大振りだけに避けるのは難しくない。
マミは後ろに跳び、難なくかわす。
以下略
979
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 04:00:59.93 ID:KNKF5ZZmo
完全に視界が塞がれた。
それこそが狙いだと看破したマミは、すかさずベレー帽を手に取り眼前で振る。
手品のように、いくつもの銃がベレー帽から落ち、地面に突き立った。
以下略
980
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 04:02:19.32 ID:KNKF5ZZmo
鋼牙がマミと共闘しなかった理由もそこに起因する。
銃と剣という武器の特性上、鋼牙とマミの相性は一見悪くないかのように思えるが、
それは互いに呼吸を合わせられることが前提である。
事前に入念な打ち合わせをするか、言葉を交さずとも意思の疎通が図れるほどの関係でなければ、
以下略
981
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 04:03:27.43 ID:KNKF5ZZmo
苦し紛れに放ったと思われた銃痕から、金色の糸が伸びた。
糸はみるみる魔女に巻き付き、幾重にも拘束する。
か細くとも魔法で編まれた糸。魔女が暴れようとビクともしない。
以下略
982
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 04:04:38.09 ID:KNKF5ZZmo
「なにっ……!?」
「え……?」
以下略
983
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 04:05:29.52 ID:KNKF5ZZmo
ほんの一秒か二秒とはいえ、またしても意識が乖離していた。
そして、それを鋼牙に指摘された。
頭が沸騰するくらい熱くなるが、魔女は悔しむ暇すら与えてくれない。
以下略
984
:
◆ySV3bQLdI.
[ saga]
2012/03/13(火) 04:06:33.92 ID:KNKF5ZZmo
魔女の触手が凄まじい速さで伸びる。
振り下ろしではなく直線。
さきほどまでの嬲るようなものでなく、直接マミを打ちに来た。
以下略
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