過去ログ - QB「魔法少女になってよ」らんま「てめー、ぶん殴られてーか?」
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7:らんまマギカ1話5 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:10:27.74 ID:sF5yimZr0
あたりは人気のない倉庫街。

何の答えも返ってくるはずもない。

しかし、異変は起こった。
以下略



8:らんまマギカ1話6 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:13:02.20 ID:sF5yimZr0
足元に転がる甲冑はもはや原型をとどめず、ただの鉄くずに成り果てていた。

男はあらためてあたりを見回す。

相変わらず、あたりは城壁に囲まれた中世欧州の城のようになっている。
以下略



9:らんまマギカ1話7 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:15:30.61 ID:sF5yimZr0
「同じさ。あと二、三発もさっきの技をすればあの魔女は良牙ひとりで倒せていたよ。」

そういうものなのか、と良牙はどうもすっきりしない感じがした。

自分が三発以上必要な敵を巴マミは一撃で倒してしまったのだ。
以下略



10:らんまマギカ1話8 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:17:45.15 ID:sF5yimZr0
「いやいや、別に無茶な話ではないよ。良牙は変身体質なんだろう?夜寝るときには良牙が変身していれば問題ないんじゃないのかな?不安なら僕も一緒に居るよ。」

「…それなら、安心だけど。」

マミは愛らしい小豚の姿を思い出し、思わずそう答えてしまった。
以下略



11: ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:19:03.15 ID:sF5yimZr0
1話ここまで。
出てきた魔女は、おりこマギカ出典の「鎧の魔女・バージニア」です。


12:らんまマギカ2話1 ◆awWwWwwWGE[sage:副題「メタ発言は控えめに」]
2011/09/25(日) 15:23:17.92 ID:sF5yimZr0
響良牙と名乗る武闘家との出会い。

それは巴マミにとって驚きの連続だった。

変身体質もさることながら、その高い戦闘力はどうしたものか。
以下略



13:らんまマギカ2話2 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:25:51.53 ID:sF5yimZr0
(でも、それだけじゃ無さそうね。)

キュゥべえが魔女や魔法少女以外のことに興味を持つのは珍しい。

付き合いの長いマミでもこんなことは初めてだった。
以下略



14:らんまマギカ2話3 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:28:07.84 ID:sF5yimZr0
暁美ほむらは、キュゥべえの姿を追っていた。

(ついに、まどかを見つけられてしまった。)

気持ちはあせる。
以下略



15:らんまマギカ2話4 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:30:44.51 ID:sF5yimZr0
彼女は時間停止の能力を持っている。

その能力を使えば銃弾があたる寸前まで、相手は一切の回避行動がとれない。

それなのにかわされたということは、相手が高速で動いているか先読みをしているということになる。
以下略



16:らんまマギカ2話5 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:34:18.56 ID:sF5yimZr0
(我ながら、とんだ失態ね。)

巴マミは黒い小豚…良牙がいなくなっていることに気付き、頭を抱えた。

そもそもの失敗は、いつもより一杯多く紅茶を飲んだ事だ。
以下略



17:らんまマギカ2話6 ◆awWwWwwWGE[sage]
2011/09/25(日) 15:36:30.51 ID:sF5yimZr0
鹿目まどかと美樹さやかは混乱していた。

いつものように学校に通い、いつものように放課後はショッピングモールへ寄って、いつものように家路につくはずだった。

それなのに、この異空間は一体、何なのか。
以下略



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