過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」 二殺目
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82:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 02:49:42.20 ID:hw9C40WQo
〜高速道路上〜
布束『書庫(バンク)に照会して、木山春生の情報を新しく入手。そちらにも伝えるわ』
83:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 02:52:01.51 ID:hw9C40WQo
ドンッ!
幾度目かの爆発に道路全体が揺らぐ。
84:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 02:53:30.56 ID:hw9C40WQo
木山「どうした。複数の能力を同時に使う事は出来ないとでも踏んでいたのかね」
言葉と共に木山の足元から、美琴の立っている場所までの道路が円形に『崩落』する。
85:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 02:58:17.71 ID:hw9C40WQo
木山「ふむ、拍子抜けだな。……超能力者と言っても、この程度なのか?」
あからさまな挑発だったが、それでも効果は十二分にあった。
86:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 03:00:07.99 ID:hw9C40WQo
木山「――さて」ブンッ
【一星】【球体射出】【弾】
87:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 03:02:30.57 ID:hw9C40WQo
木山「……もう止めにしないか?」
美琴「はぁ?」
88:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 03:04:14.82 ID:hw9C40WQo
美琴「……なかなか面白そうな話じゃない」スッ
指先を地面に向ける。
89:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 03:05:37.71 ID:hw9C40WQo
木山「調べるか……それもいいだろう」
――君が関わっているものも少なくはないしな。
90:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 03:08:33.81 ID:hw9C40WQo
木山「……恨んでくれて構わない」
爆発で隆起した土砂に埋もれ、倒れ伏している美琴へと謝罪を述べた。
決して、形だけではない……心からの言葉だったが、こうなってしまっては何の意味もない。
91:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 03:11:12.53 ID:hw9C40WQo
『私が、教師に?』
元々、教員免許を持っていたからと言って、教師を目指していた訳ではない。
取得単位で取れたから……要はついでだった。
92:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/12/24(土) 03:14:51.31 ID:hw9C40WQo
御坂美琴は知る。
木山春生という女性の抱える、途方も無い罪悪感と、子供達への想いの片鱗を。
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