過去ログ - 妖精さん「ぼくをおたべ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/10(金) 02:04:34.22 ID:q/ehUOle0
ご注意。
これでもかと地の文を書いておきながら台詞の前の名前は何なのかと
苦言を述べたくなると思います。が、SSにおいて台詞に付く名前は
いわば挿絵の代わり、漫画でいう絵に当たるものと認識しております。
原作の力に依存するのがSSなればこそ。
ゆえに読者にあってはカギ括弧の前に名前らしきものがあったならそこでアニメなり
ラノベなりのキャラクタを思い浮かべていただければと思います。

ご注意2。
このSSは原作を知らない作者がアニメ『人類は衰退しました』を6話まで視聴した後、
ガガガ文庫のWEBページに行って7巻までのそれぞれ数十ページだか十数ページだかの
『立ち読み』を読んだだけの知識で書いています。
したがって上記に無い設定は全て>>1の想像。
原作との齟齬が無いわけがありません。
むしろ見つけ出して>>1の脳のお粗末さを笑うなりして楽しむのが正しい読み方です。

以下、本編

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:07:25.16 ID:q/ehUOle0
妖精さん「いちようせいぶんのこううんではいかんともしがたいのです」

わたし「それはつまりこの度のトラブルに妖精さんの加護は及ばないと?」

妖精さん「めいうんつきたのです」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:08:54.87 ID:q/ehUOle0

妖精さん「ていあんがあります」

わたし「はい。なんでしょう? わたしがついに秘められた力を発現させるとかですか?」

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:10:10.49 ID:q/ehUOle0

わたし「……」

わたし「……ああ、そうですね。
     一歩も歩けないといっても休めばもうちょっとは歩けるかもしれないですね。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:11:15.47 ID:q/ehUOle0

妖精さん「いなくはなりませぬ」

わたし「はい?」

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/08/10(金) 02:11:47.50 ID:E/2RXgodo
あーっとここで俺が痛恨のレスをぶちかます! それは微妙にだが七巻でやっtくぁwせdrftgyふじこ


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:14:39.55 ID:q/ehUOle0

妖精さん「さあぐいっとひといきに」

わたし「えーと、そのまえに、つまり妖精さん可視範囲におよぶ1fの領域を
     わたしの身体に集中させるってことですよね?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:20:37.41 ID:q/ehUOle0
>>6
いーんだ。新刊ラノベのタイトルと紹介文だけから想像で話書いて、
買って読んでからかぶったとこと違うとこを見てあーだこーだする遊びの延長だから。
あとで7巻読んで転げ回るのは>>1だし。
とりあえず諸事情でGWあけまで読めぬ。


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/08/10(金) 02:23:01.58 ID:E/2RXgodo
GW明けとか凄いなおい、来年か。面白いぞ


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:23:32.39 ID:q/ehUOle0

妖精さん「かむのだめですか」

わたし「勘弁してください」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:28:36.32 ID:q/ehUOle0
>>9しまったお盆あけの間違いだ。暑さにやられた
そんなに待ったら何巻までまとめ読みするハメになるやら
いやそでも問題ないかも。とりあえず立ち読みとアニメで満足してるし。


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:32:31.16 ID:q/ehUOle0

次に気がついたのはどこか別の世界?

見回すと視界に入る見慣れたようで全然見たことのないようでもある
巨大に繁茂した植物群とかは専門外なのでスルーして。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:35:37.19 ID:q/ehUOle0

わたし「はて? どこでみたやら」

「……」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:37:55.45 ID:q/ehUOle0

巨大助手さん「……」

あの人に似てるとか言ってますよ。この助手さんに良く似た巨人種の人は。

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:40:51.45 ID:q/ehUOle0

巨大物品を足がかりに巨大買い物袋から顔を出して外を見ていると見えてきました。
あれはまさしくおじいさんの事務所をそのまま巨大にしたような巨人種の家。

あんな大きな建物を建築するなんて巨人種の技術は妖精さんに匹敵するのかもしれません。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:43:51.72 ID:q/ehUOle0

そう。
家や物資や皆さんが巨大なんじゃありません。
ここはまぎれもなく楠の里の調停官事務所です。

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:46:36.73 ID:q/ehUOle0

それにしてもわたしが妖精化してしまったのが『あれ』の副作用だとすれば、
強化された妖精さんの加護はまだ有効な筈です。

ならば元に戻る方法も非常にくだらない幸運で判明しても良さそうなんですが。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:50:39.43 ID:q/ehUOle0

さて、何を思ったかお鍋にお湯を沸かして来た助手さんに駄目出しをしたりとか色々ありましたが、
なんとか無事に普通のお風呂の用意ができました。

助手さん「……」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:51:37.61 ID:q/ehUOle0

ちらっとこちらに横顔を見せて何か言ってます。顔が赤いですね。

わたし「え? 服を持ってきますって? ……あ」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:53:41.80 ID:q/ehUOle0

さて。
折角だからとゆっくり風呂につかったあとで、ようやく服を身に着けて人心地付いたところで。

助手さん「……」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/10(金) 02:59:21.47 ID:q/ehUOle0
>>11嘘です見栄張りました満足してません。
お盆開けたら羞恥に転げ回る>>1が見られることでしょう。


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