過去ログ - ほむら「あなたにもう一度」
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1: ◆???[sage]
2012/12/31(月) 03:47:52.46 ID:gMATEm4b0
・以前別のサイトにあげた作品の修正と加筆になります。

・投下分量はそんなに多くないと思います。

・投下も不定期で頻度もそんなには多くないかと…

・あとスレを建てるのは初めてなので、色々アドバイスいただけたら嬉しいです。

・それでもご容赦いただければ幸いです。


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2: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2012/12/31(月) 03:50:23.20 ID:gMATEm4b0

      約束をもう一度

      [鹿目まどか 編]


3: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2012/12/31(月) 03:52:52.54 ID:gMATEm4b0
一面に広がる真っ白な世界。
 
僅かに世界を形成する白光は鳴動し、その中から滲み出すように薄い桃色の光の珠が生まれます。

気がついたとき、銀の草原の中に桃色の珠となったわたしが浮いていました。
以下略



4: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2012/12/31(月) 03:55:43.95 ID:gMATEm4b0
「……鹿目さん」


 傍から掛けられた声に、わたしはようやく自分以外の存在に気がつきます。

以下略



5: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2012/12/31(月) 06:39:40.98 ID:gMATEm4b0
 わたしの問いかけに、少女が穏やかな微笑みを零します。

 先程まで深い悲しみを湛えていた少女とは思えないほど穏やかで、慈愛に満ちた微笑みです。

 そっと彼女の顔が近づき、唇がわたしに触れます。
以下略



6: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2012/12/31(月) 06:42:17.22 ID:gMATEm4b0
「もう時間がないみたい…鹿目さんこっちに来て」

 真剣な表情でわたしの手を引くほむらちゃん。

 わたしはふわふわと宙に浮いた状態で付いて行きます。
以下略



7:幕間 ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2012/12/31(月) 07:28:12.56 ID:gMATEm4b0
――――
―――
――

 鹿目さんの背が遠ざかっていく。
以下略



8: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2012/12/31(月) 07:29:42.38 ID:gMATEm4b0
とりあえず今回はこれだけ…。
次回はもう少し書きためられるようにします…。


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/31(月) 08:03:57.02 ID:OQuKzDT9o



10: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 21:28:39.39 ID:pFmTOgpm0
投下します。


11: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 21:30:12.74 ID:pFmTOgpm0
**************************************************************



 三色の吊り橋を、わたしは浮き進んで行きます。
以下略



12: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 21:32:55.49 ID:pFmTOgpm0

 勇気を与えられたわたしは更に続く路を進んで行きます。

 次に見えたのは濃紺の屋根を持つ建物が見えてきました。

以下略



13: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 21:37:53.06 ID:pFmTOgpm0
 
 ほむらちゃんの手がわたしの顔に近づきます。

 少し冷たいほむらちゃんの細い指。頬を撫でるその手つきはとても優しくて心地良いものです。

以下略



14: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 21:46:52.06 ID:pFmTOgpm0

「………消えたわ」

 何を言われたのか、すぐには分かりませんでした。

以下略



15: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 21:48:13.93 ID:pFmTOgpm0
>>14
失礼…ルビつけようとしてミスをしたので。
書き直します


16:>>13の続き ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 21:56:42.11 ID:pFmTOgpm0

「………消えたわ」

 何を言われたのか、すぐには分かりませんでした。

以下略



17: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 21:59:54.33 ID:pFmTOgpm0

「…受け入れて、まどか」

 少し押しの強い口調です。それでもわたしは首を横に振ります。

以下略



18: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 22:01:04.08 ID:pFmTOgpm0

 遺された温もりを抱えるように、自分の身体を抱きしめて俯き、涙を落とします。
 
 ――ありがとう。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/02(水) 22:01:07.21 ID:uXTsTcQno
リアルタイムで更新ktkr!!!


20:幕間2 ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 22:02:32.58 ID:pFmTOgpm0
 
 ―――
 ――
 ―
 
以下略



21: ◆2gMnW4GmGpwP[saga sage]
2013/01/02(水) 22:04:51.81 ID:pFmTOgpm0
前回と文量は然程変わりませんでしたが、今回はここまで。
短くて申し訳ありません。
クーほむパートでようやく、まどか編が半分ぐらいです。
次回はもう少し時間が開くと思いますが、気長に待ってくださると幸いです。


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