過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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202: ◆EhtsT9zeko[sage]
2013/06/28(金) 19:50:33.12 ID:OJWBqZ2T0

こんばんわ〜
投下いっきます!

アヤ編【序】!


203: ◆EhtsT9zeko[sage]
2013/06/28(金) 19:57:57.63 ID:OJWBqZ2T0

 「アヤさん、ここに、その協力者って人が?」

ハンナが少し不安そうに話しかけてくる。ここはフクオカの街の路地裏。

以下略



204: ◆EhtsT9zeko[sage]
2013/06/28(金) 19:58:31.02 ID:OJWBqZ2T0

 アタシは手を離して、転がった男をけっぽってから背を向けた。ハンナが、すごい顔してアタシを見ていた。

「あの…アヤさんて、なんなの?」

以下略



205: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/28(金) 19:59:09.65 ID:OJWBqZ2T0

 アタシはいまだにすこし呆然としているハンナの手を引いて、キキのあとについて路地を抜けた。

大通りでタクシーを捕まえて、10分もしないうちに空港へたどり着く。

以下略



206: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/28(金) 19:59:43.70 ID:OJWBqZ2T0

「コーディネーターって?」

キキのさっきの言葉に、ハンナが反応した。そう言えば。コーディネーターってなんだ?

以下略



207: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/28(金) 20:00:11.82 ID:OJWBqZ2T0

 ダリルが機体を滑走路の端に止めた。管制塔と何かを話して、すぐに機体を離陸させる。

高度を上げているダリルにアタシは話しかけずにはいられなかった。

以下略



208: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/28(金) 20:05:10.01 ID:OJWBqZ2T0

 あの時と同じ、乾いた少し冷たい風が吹いている。

私たちは、ベイカーズフィールドの街の入り口にいた。

以下略



209: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/28(金) 20:05:45.43 ID:OJWBqZ2T0

 「来たぞ」

隊長の声がした。道路の向こうに目をやると、そこには一台のトラックがいた。

以下略



210: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/28(金) 20:06:19.94 ID:OJWBqZ2T0

 「そう言えば、隊長。逃げ出す算段の方はどうなってんです?そろそろ教えてくださいよ?」

「あぁ、そうだったな。あそこには、例の旧軍工廠があったろ?」

以下略



211: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/28(金) 20:06:53.98 ID:OJWBqZ2T0

「また、だまし討ちで行くか」

不意に、隊長が口にした。

以下略



212: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/28(金) 20:08:28.99 ID:OJWBqZ2T0

つづく!


勢い余ってレナさんパートまであげちゃいました…サービスサービスっ♪
以下略



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