過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」霞「その8かしら」
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24: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:07:17.42 ID:WgdoOi2Io

漫「もう…♪相変わらずお世辞が上手いんやから」
京太郎「お世辞じゃないですよ…って…うぉぉ…」

瞬間、京太郎君の口から感嘆の声が漏れるのは蓋を外したからやろう。
以下略



25: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:07:54.77 ID:WgdoOi2Io

京太郎「いや、ここまでしてくれるなんて思ってなかったですから、マジ嬉しいですよ」
漫「ふふ…嬉しいけど、そういうのは食べてからにしてぇな」

そこでふと真顔になって告げる京太郎君の言葉は嬉しかった。
以下略



26: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:08:26.34 ID:WgdoOi2Io

京太郎「いや…本当に美味しかったですよ。もう一個貰って良いですか?」
漫「どんどん食べてええよ。ただ、あんまり焦ると喉に詰まらせるから気ぃつけてな」

そう言ううちの言葉に頷きながら、京太郎君はまた一つサンドイッチを口へと運ぶ。
以下略



27: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:09:27.69 ID:WgdoOi2Io

京太郎「…助かりました」
漫「別にええよ。でも、あんまりパンの時は焦ったらあかんで」

元々、唾液で膨れていたのもあって、今回はお茶で流しこむ事が出来た。
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28: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:10:10.11 ID:WgdoOi2Io

漫「でも…本当に危ないんやから、気をつけて」
京太郎「はい」

最後にそう釘を指しながら、うちもまたランチケースに手を伸ばす。
以下略



29: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:10:46.17 ID:WgdoOi2Io

京太郎「じゃあ、今日の漫さんは漫姉ですね」
漫「だったら敬語止めへんとなぁ」

そんなうちに乗ってくれる京太郎君にクスリと笑いながら、うちは一つ目を完食した。
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30: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:11:16.60 ID:WgdoOi2Io

漫「デートコースは万全。最初から最後までしっかりとうちに抜かりはないで」
京太郎「ごめんな。本当はそういうのは俺が考えなきゃいけないんだけど…」

胸を張るうちとは対照的に、謝罪する京太郎君の肩は下がっていく。
以下略



31: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:12:02.84 ID:WgdoOi2Io

京太郎「じゃあ、俺も今日のデートが気に入らなかったら、漫姉にお仕置きしても良いんだな?」
漫「ぅ…そ、それは…♥」

それを見抜いたんやろう。
以下略



32: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:12:35.56 ID:WgdoOi2Io

京太郎「まぁ、俺もデートなんて初めてですし、気軽に行きましょう」

いきなり素に戻っての言葉は、うちがプレッシャーを感じているんじゃないかと心配してのものなんやろう。
何だかんだでこれがうちの初デートなのは、京太郎君も知っている事なんやから。
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33: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:14:54.18 ID:WgdoOi2Io

漫「諸行無常やなぁ…」
京太郎「いきなり何を言ってるんですか」

そんなうちの手からコップを受け取りながら、呆れたように突っ込む京太郎君。
以下略



34: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/08(木) 21:15:20.87 ID:WgdoOi2Io

漫「現地に着くまでワクワクドキドキのサプライズデートやで」
京太郎「俺はもう久しぶりに会った漫さんにドキドキしっぱなしなんですけど」
漫「えっ…?」

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