過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「…最終章!」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 21:04:14.28 ID:2wffK/fl0
罪木「ハァ…!」
振りぬかれた拳。
感覚を奪い、壊れる事すらも厭わない捨て身の一撃は、全ての“罪”を穿ち、討ち滅ぼす──!
以下略
141
:
◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 21:12:32.61 ID:2wffK/fl0
ナエギ「呆気ないもんだね…まあ、所詮データにはこの程度が限界だよ。むしろ彼女にしては良くやった方じゃないかな」
七海「……っ」
以下略
142
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 21:24:17.61 ID:2wffK/fl0
ナエギ「まさか、弾の入ってない銃でボクを倒そうとしてるの?有り得ないよ!弾が出る訳がない!常識的に考えれば分かることだよ!」
豚神「常識なんて知ったものか!信頼なんてものがそもそも、不安定なんだ。誰も他人の心を知ることはできない。けれど、人は信頼を、繋がりを求める。…本当の信頼っていうのは、例えそれがどれだけ荒唐無稽でも……肯定し、受け入れることだ」
以下略
143
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 21:32:27.30 ID:2wffK/fl0
七海「罪木さん…豚神くん……」
自分たちのため、そして霧切を信じて、散って行った仲間。
以下略
144
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 21:41:06.26 ID:2wffK/fl0
霧切(諦めて…このゲームが終われば……また、リセット…。どちらにしても存在が消えるのなら…もう、これ以上私が頑張る意味が、あるの……?)
七海「あるよ。だって、霧切さんにはやらなくちゃいけないことがあるはずだよ」
以下略
145
:
◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 22:07:57.18 ID:2wffK/fl0
ナエギ「流石に…超高校級の絶望だけあるよね……全く、しつこいったらありゃしないよ」
少しばかり疲れたような表情を見せていたが、その身体には傷一つない。
霧切は顎に手を当てて、最善の策を模索する。
以下略
146
:
◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 22:34:46.78 ID:2wffK/fl0
ナイフを振るおうとする直前、背後にわずかな気配を感じて裏拳の要領で背後へと振る。
七海「っ!」
以下略
147
:
◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 22:43:40.76 ID:2wffK/fl0
瞬間。
霧切「う、ぐぅ…かはっ!」
以下略
148
:
◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 22:55:12.38 ID:2wffK/fl0
以下略
149
:
◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/08/31(土) 23:03:41.48 ID:2wffK/fl0
苗木「どうして君は、ボクたちの邪魔をするんだ!」
ナエギ「オマエたちに復讐するためだ!そして、姉さんの楽園を守るためだ!」
以下略
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