過去ログ - P「光射す日常――」
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42:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:47:37.36 ID:qgOebLqx0
小鳥「あら、おかえりなさい。あずささん、プロデューサーさん」

音無さんが迎えてくれた。

あずさ「ただいまです、小鳥さん」
以下略



43:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:48:07.68 ID:qgOebLqx0
小鳥「プロデューサーさん」

P「はい?」

不意に声を掛けられ、後ろを振り向く。
以下略



44:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:48:40.36 ID:qgOebLqx0
P「それじゃあ、仕事を片付けるとしますね」

小鳥「ええ。お手伝いしましょうか?」

P「大丈夫ですよ」
以下略



45:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:49:07.94 ID:qgOebLqx0
【無意識空間】

P「さてと……また続きを考えるか」

前回は、ここを『無意識』とする仮説を立てた。
以下略



46:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:50:10.89 ID:qgOebLqx0
P「なんか居心地いいんだよな、ここ」

自分の無意識だから当たり前なのかもしれないが、妙に落ち着く場所だ。
最初こそ、不可解な現象に恐れを抱きもしたけれど。
今では、ここに来る事への抵抗感は薄れつつあった。
以下略



47:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:50:46.69 ID:qgOebLqx0
P「……それにしても、やっぱり真美の方が大人っぽいイメージなのかなぁ……俺って」

『ロダンの考える人』は真美だ。
やや俯くような姿勢が、それらしさを演出している。
右肩が手前に来るように立っているのは、サイドテールが表情を隠さないようにする為だろうか。
以下略



48:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:51:15.12 ID:qgOebLqx0
P「いや、確かに目は逸らせないけどさ……物理的に」

首が動かないのだから、逸らせる筈もない。
首どころか眼球の動きすら制限されている。許されているのは喋る事ぐらいだ。
まあ、別の意味でも目が離せない二人ではあるのだけれど。
以下略



49:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:51:53.73 ID:qgOebLqx0
【朝、事務所】

亜美「兄ちゃんおっはよー!」

真美「おはおはー!兄ちゃん元気ー?」
以下略



50:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:52:20.90 ID:qgOebLqx0
真美「わ、わ、わ……だ、駄目だよ亜美!そうゆーのはあの、その……」

セクシーだ何だと言っていた真美だった。
しかし、亜美は気にせず。

以下略



51:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:52:51.33 ID:qgOebLqx0
P「子供っていいなぁ……」

自分が知らぬ間に失っていた、前向きな力を感じる。
恐れも、遠慮も、損得も、限界すらも……何も考えずに進んでいける力。
そんな、自分に無いものをくれる二人が大好きだった。
以下略



52:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:53:46.70 ID:qgOebLqx0
亜美「あ、はるるんおはよー!」

真美「おはおはー!あれ?はるるんどうしたの?」

やけに歯切れの悪い春香を怪訝に思ったのか、真美がそんな質問をする。
以下略



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