過去ログ - ほむら「願いの果て」2
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:23:18.51 ID:Y5VyRhna0
 
ほむら(そんなぁ……)


   ついに涙が溢れてきた。
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:25:33.77 ID:Y5VyRhna0
 
   高級感漂うアンティークな雰囲気のものから、若い女性の部屋にも似合いそうなお洒落な物まで
   一通りそろっているようだ。

   それらに興味が惹かれ、さっきまでの不安は吹き飛んでいた。
以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:27:37.43 ID:Y5VyRhna0
 
   「何かしら?」


   少し振り返って少女は答えた。
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:29:54.03 ID:Y5VyRhna0
 
ほむら(なんだろう……? 取りあえず貰った方がいいのかな……?)


   訳も分からず、ほむらが受け取ろうと手を伸ばそうとした時、
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:31:15.46 ID:Y5VyRhna0
 
   光の中心で、夢の中の少女が佇んでいた。


ほむら「……!」
以下略



22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:32:54.87 ID:Y5VyRhna0
    
   「あ……」


   風が少女の手から一葉のクローバーをさらっていった。
以下略



23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:35:59.12 ID:Y5VyRhna0
 
   哀しみ、苦しみ、妬み、恨み、つらみ、そして後悔と未練。

   連なって押し寄せてる漆黒よりも暗いそれらの情動が
   ほむらの心を侵し、混じり合っていく。
以下略



24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:37:07.87 ID:Y5VyRhna0
 
   少女はなおもその手に係る力を強めていく。

   宝石の中央に亀裂が走る。

以下略



25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:38:38.77 ID:Y5VyRhna0
 



   この感覚は今迄にも何度か覚えがあった。
以下略



26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 21:39:55.41 ID:Y5VyRhna0
 
ほむら(そういえば、夢では半月だったっけ……)

   
   今見ている世界が、さっき居た場所とは違うものなのだと確認できたことに、
以下略



27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/29(水) 21:45:38.44 ID:Y5VyRhna0
今回はここまでです

期間が開いた上に忘れた忘れた言われてるのに我ながら不親切な展開だなと


以下略



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