過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:25:06.78 ID:Vvwqp0d+0
委員長「うう、待って下さいよ…あたしまだ死にたくないですから…お願い、殺すのだけは」
生徒会長「殺さないわ。主の命令だもの。これ以上あなたへ手出しする気はない」
男「生徒会長ぉ……よかった」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:25:35.46 ID:Vvwqp0d+0
男「ふぇ…うっ…」ムズムズ
生徒会長「どう?これで私の『能力』をしっかりわかって貰えた?」コショコショ
男「はぁ……本当に何されてもくしゃみが出てこない。まさか、嘘じゃない?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:26:05.49 ID:Vvwqp0d+0
委員長「…男くんって、さっきからあたしたちバカにしてんの?止めろとか言ったりして」
男「もうバカにしてない。信じられないんだよ、『能力者』とかその『能力』とか」
委員長「何よそれ。まるで何も知らないまま巻き込まれたみたいなこと言っちゃって」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:26:33.03 ID:Vvwqp0d+0
男「……あの、この異様に大きなお弁当箱は」
生徒会長「一緒に食べましょう、男くん。二人分お昼を作ってきておいたの」
生徒会長「勝手だったかしら。でも男くん菓子パン一つで済まそうとしていたし、丁度いいと思うのだけれど」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:29:19.79 ID:Vvwqp0d+0
男「ん?どうしたの、さっきから落ち着かない感じだけど。もしかして近くに敵が?」
生徒会長「いいえ、違う。そうじゃないの……男くんが、敬語をいつのまにか止めていて。それで」
男「え? あっ、ごめんなさい!ちょっと油断しちゃってたみたいだ!」
以下略
31
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:31:12.11 ID:Vvwqp0d+0
男(時間は進み放課後へ。この通り僕は生徒会長から呼び出され、現在に至っている)
生徒会長「来てもらって早々で悪いのだけれど、見て貰いたい物があるのよ」
男「わぁ、可愛い便箋だね。まさか?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/23(日) 00:31:33.18 ID:zLcTb1BT0
こっちに建てなおしたのか
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:31:49.33 ID:Vvwqp0d+0
男「ちょっと、冗談でしょ!危ないかもしれないのに!?」
生徒会長「危険よ。だからこそ囮役として彼女を使わせてもらったの」
男「シレっと怖いこと言わないで生徒会長!それでもし彼女が殺されちゃったらどうするのさ!?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:32:20.56 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長「男くんの言う通りこれはかなり雑な作りしてるわ。上下の情報を上手く処理できていない」
生徒会長「敵が透明になれるような『隠密能力』でも持っていない限り、おそらくこの男くんに重なった点の奴は」
男「上……屋上に立ってる!? でもこれって相手にも同じ情報がいってる筈だよね、だとしたら」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:32:51.94 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長「そこに誰か他の人間はいるか彼女に訊いて」
男「ねぇ、いま松の木のところに委員長以外誰かいないかな?」
委員長「はぁ?いないわよ、そんなの」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:33:52.82 ID:Vvwqp0d+0
放課後のジョーカー「お利口さんのレディ、そしてもう一人の『能力者』……おそらく下の階で俺を迎え撃とうと企んでいるだろう」
放課後のジョーカー「俺の能力は『他人の筆跡を自在に真似できるもの』。戦闘には向かない情報戦か撹乱向きの力だ、おまけに俺は格闘も自信がないッ!」
放課後のジョーカー「だからこんな事頼まれるは嫌だったんだよ。俺は始めからこの大会に興味がない、ただ『能力』に興味を持って軽い気持ちで参加しただけなのに…」
以下略
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