過去ログ - ほむら「向日葵と傷」
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15: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:45:05.48 ID:x2ueaAjJo

★◇


 闇に紛れる少女は月を眺める。見上げた先には疑問と瞬き。
以下略



16: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:46:18.60 ID:x2ueaAjJo




 正午過ぎ、太陽は空の中央に輝く。
以下略



17: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:47:29.37 ID:x2ueaAjJo

「例えそれが一般人を危険に晒すことになったとしても?」

「可能性を持っている時点で一般人とは言えないと思うわよ?」

以下略



18: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:48:44.13 ID:x2ueaAjJo

★◎


「キリカ。彼女の様子はどうだった?」
以下略



19: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:49:57.51 ID:x2ueaAjJo

★◇


 黒、青、桃。三色の頭が連れ立って進む。
以下略



20: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:51:08.39 ID:x2ueaAjJo

 少しだけ、時は遡る。瑠璃の少女が病室の前へと立った時と同じころ。
 病院一階の待合室にて冷笑的な少女が控えめな少女へと語りかける。

「今日のお昼休みに彼女に会ってきたわ」
以下略



21: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:52:33.63 ID:x2ueaAjJo

★◎


 鬱屈なため息を吐きだして、壊れた少女は今へと戻る。
以下略



22: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:53:58.12 ID:x2ueaAjJo

「貴方がシテキタことを考えれば無理もないことです。
しかし、私は考えました。貴方という人物こそ私が手を組むのに相応しい、と」

「へぇ、何か企んでいるのね」
以下略



23: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:55:17.57 ID:x2ueaAjJo

★◇


「そう言えばさ、まどかのこと助けてくれたんだよね」
以下略



24: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:56:38.01 ID:x2ueaAjJo

★◎


 邸宅、そう呼べるほどの大きな屋敷の一室でダイヤモンドのように煌めく少女が眠る。
以下略



25: ◆FLVUV.9phY[sage]
2014/12/06(土) 16:57:59.93 ID:x2ueaAjJo

★◇


 近代兵器を操る少女は市境を歩く、傍らに白いペテン師を伴って。
以下略



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