過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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113:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:07:27.51 ID:G+niSgN10
「じゃぁ、優美子達に伝える内容はそんなもんでいいな?」

「ああ、頼む」

俺と葉山は、今夜行われる肝試しの最終打ち合わせをしていた。
以下略



114:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:08:03.70 ID:G+niSgN10
「え?う?う?……って、ほめるならちゃんと言えばいいのに!ヒッキーのバーカ!」

「お兄ちゃんは捻デレですなぁ」

「変な言葉を作るな」
以下略



115:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:08:29.34 ID:G+niSgN10
最後の祠の前では、海老名さんが青々とした棒を振っている。

何故に販促?

だが、思った以上に雰囲気が出ている。
以下略



116:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:09:06.27 ID:G+niSgN10
「なにため口聞いてんだよ、アアン?」

茂みの中から、数匹のレイヨウモンスターと、コブラのモンスターが現れた。

「え……」
以下略



117:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:09:38.65 ID:G+niSgN10
「ああ。あいつらが葉山の言うように本当の絆で結ばれているなら、協力してこの状況を打開

しようとするだろう。だが、そうじゃない」

「そうね、誰かを陥れて自分の価値を確認するような輩のもとには、同じような人しか集まら
以下略



118:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:10:22.37 ID:G+niSgN10
していても。

『みんな』がそういうから、『みんな』がそうするから。だから自分もそれに従う。本当はその

『みんな』なんていないのに。
以下略



119:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:10:48.54 ID:G+niSgN10
「どうする?ヒッキー、ゆきのん」

「どうするもこうするも、とりあえずは行ってみないことにはな。変身!」

「その通りね、変身!」
以下略



120:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:11:20.42 ID:G+niSgN10
二人はミラーワールドを後にした。

「行くよ、八幡」

「その前に、一つだけ聞かせてくれ」
以下略



121:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:11:46.82 ID:G+niSgN10
伸縮自在なその舌を使い、留美はあっという間に俺のもとにやってくる。そしてそのまま、俺

は腰を掴まれた。

そのまま俺と留美は空中でクルクルと回る。
以下略



122:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:12:13.72 ID:G+niSgN10
「わかった」

「じゃぁ、呼ぶよ?」

「Advent」
以下略



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