過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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131:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:18:29.64 ID:G+niSgN10
「あはは、違うよー。全然そんなんじゃないよ〜」

……しくじったな。

先ほどの相模の汚い笑みは紛れもない嘲笑だ。
以下略



132:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:18:57.78 ID:G+niSgN10
冗談のつもりだったが、そんなことをしている奴がかつていてので、いささか不謹慎だったか

もしれない。

しかし彼女はそれを気にしているふうもない。
以下略



133:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:19:31.69 ID:G+niSgN10
「ひ、ヒッキー。そんな言い方ひどいよ」

「で、何なんだこのカードは」

由比ヶ浜の言葉には答えず質問する。二枚のカードには一枚ずつ翼が描かれており、それぞれ
以下略



134:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:20:18.48 ID:G+niSgN10
「そう、彼は最凶のライダー、仮面ライダー、リュウガ」

「リュウガ……」

「面白いことはまだあるよ?リュウガー」
以下略



135:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:20:48.52 ID:G+niSgN10
「ライダーバトルにかかわってるのは、間違いないけどな。ライダーなのか、それとも……」

「それとも?」

「もっと上位の存在か、だ」
以下略



136:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:21:31.91 ID:G+niSgN10
「おう、じゃぁな」

これからどうなるかなんて、さっぱりわからない。

だけど俺はきっと、自分の信念を貫かなければならない。
以下略



137:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:22:22.66 ID:G+niSgN10
「おいおい、言いがかりはよしてくれよ?これは一教師として君を信用しているからこそだよ」

「あんたなんかに信用されてもこれっぽちもうれしかねぇンだよ」

「そういうな、ほら、座りたまえ。これは決定事項だ」
以下略



138:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 23:22:54.71 ID:G+niSgN10
「リーダーシップを発揮してくれそうな人にお願いしたいってことだよね?」

いや、そんなの誰でもわかってんだろ……。

しかしそう思ったのは俺だけなのか、周囲の人間は葉山の言葉に熱心に聞き入っている。
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139:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:38:30.65 ID:7YfIX9WR0
なんだかほんわかした雰囲気の人。それが彼女に抱いた第一印象だった。だが、その下に何か

隠している気がするのは、少し前に雪ノ下陽乃とあったからだろうか。

「生徒会長の城廻めぐりです。え、えっと……、みんなでがんばろー!おーっ!」
以下略



140:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:40:53.42 ID:7YfIX9WR0
皆の方を見まわした城廻の視線が、雪ノ下の前でとまる。

雪ノ下の眉根がピクリと動いた。

どうやら不機嫌になっているようだ。
以下略



141:名無しNIPPER
2015/09/13(日) 22:42:00.95 ID:7YfIX9WR0
「うん、欲望。人は、欲望をかなえるために生きる」

彼の言葉にはとても実感がこもっていて、すんなりと胸の中に入ってきた。

「だけど、欲望に支配されちゃいけない」
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