過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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50:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:05:06.90 ID:lyWeeGpg0
無防備なその背に、剣で追撃する。

「ま、待ちなさい!」

「そう言われてやめると思うかっ!」
以下略



51:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:05:33.86 ID:lyWeeGpg0
雪ノ下が蟹のモンスターをおさえ、由比ヶ浜が小町を救出する。

「由比ヶ浜さん、この子を連れてもとの世界に戻って」

「わかった!すぐ戻るからね!」
以下略



52:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:06:06.63 ID:lyWeeGpg0
そう、これこそが俺の狙い。雪ノ下から聞いたのだ。このバックルとベルトがライダーの生命

線、つまりこれを失えばライダーの力を失うと。

まぐれ?偶然?奇跡?違う、最初から狙ってた。
以下略



53:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:06:35.72 ID:lyWeeGpg0
「ありがとな、雪ノ下」

「……。戻るわよ。由比ヶ浜さんが待ってるわ」

「ああ」
以下略



54:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:07:05.63 ID:lyWeeGpg0
彼女の眼に涙が浮かぶ。

「いいんだ。もう。あの事故がなくても俺はどうせぼっちだったしな。それに……いまは、お

前らがいるから」
以下略



55:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:07:34.22 ID:lyWeeGpg0
「がんばろう!」

モンスターが現れると、三人で討伐へ向かう。

学校にいる時はそのスタイルが確立しているので、随分楽に撃破できる。
以下略



56:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:08:10.10 ID:lyWeeGpg0
「きゃぁぁぁっっ!」

俺達はその場に転がる。

ドガァン!ドガァァァン!
以下略



57:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:08:36.18 ID:lyWeeGpg0
「オラァッ!」

横に回り、ドラグセイバーで斬りかかる。

俺の攻撃が、敵の右手をかすめた。
以下略



58:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:09:14.00 ID:lyWeeGpg0
「あれ?もう終わり?」

敵がつまらなさそうにこちらに寄ってくる。

「Advent」
以下略



59:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:09:42.86 ID:lyWeeGpg0
「うん!一緒に帰ろう!」

ヒシッ、と由比ヶ浜がいつものように雪ノ下に抱きつく。

ふたりはナチュラルに教室を去ろうとする。冗談じゃない!
以下略



60:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:10:09.30 ID:lyWeeGpg0
「体育でペア組んだだけだろ……」

「まったく、あのようなもの、悪習以外の何物ではないわ。我はいつ果てるともわからぬ身、

好ましく思うものなど作らぬっ!あれが愛なら、愛などいらぬっ!」
以下略



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