10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:18:52.08 ID:rVNZ4GiQo
〜
「あっ、ひま姉!」
11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:19:19.36 ID:rVNZ4GiQo
「今は何かやってたんですの?」
「え……っと、宿題」
「え!? あなたが自分から宿題!?」
12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:20:18.47 ID:rVNZ4GiQo
『櫻子ー! ごはんできたー!』
「あっ……うん! 今いくー」
「あらもうこんな時間……長居はしないって言ったのにごめんなさい。私そろそろ戻りますわ」
13:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:21:22.09 ID:rVNZ4GiQo
〜
お菓子作りの材料などを買う行きつけのお店。
14:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:21:50.37 ID:rVNZ4GiQo
〜
「2月14日……あっ」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:22:35.07 ID:rVNZ4GiQo
〜
「おいしい……!」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:23:48.30 ID:rVNZ4GiQo
数秒ののち櫻子は予定を確認するため、思い出したかのように携帯を取り出した。バイトも部活もない今の櫻子がそれでも予定を確認するのはもしかして先約がいるからではないだろうか……少しだけ心配になったところに口を出したのは花子ちゃんだった。
「櫻子はどうせ予定なんか何もないでしょ。久しぶりにひま姉とどこか行って来れば?」
17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:24:54.18 ID:rVNZ4GiQo
「あ、ありがとう……まさかOKされるとは……」
「な、なんだよ……そっちはわざわざこれ言うために来てくれたんでしょ?」
「そうなんですけど、当初の予定……あ、いえ……なんでもありませんわ」
18:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:25:22.49 ID:rVNZ4GiQo
〜
2月12日、金曜日。
19:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/07(月) 00:25:59.08 ID:rVNZ4GiQo
別々の高校に進むことになるんだという実感が湧き始めたとき、「私がいなくても櫻子は大丈夫だろうか」とそれしか気にならなかった。
小さい頃からずっと一緒で、私は櫻子の世話を焼いてきた。勉強から身の回りの雑事から翌日の学校の準備まで、なかなかちゃんとできない櫻子を支えるのが私の使命とでもいうように誰に言われるでもなくやっていた。
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