過去ログ - 速水厚志「ハッピーエンドを取り戻す」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:26:53.14 ID:08xPns3X0
巧みに動き回り、廃墟や瓦礫といった遮蔽物を盾にしながら、滝川の二番機はしぶとく戦っていた。
そしてそれを、学兵らの戦車小隊が、後方、側面から的確に援護する。
最新鋭の戦車と装甲車が複数ずつの、学兵の部隊にしてはいささか贅沢な部隊。ではあるのだが、敵の物量に対して、圧倒的不利は変わらない。
以下略
32
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:27:29.24 ID:08xPns3X0
「意地悪ライバル小隊! そっちは生きてる? まだいけるよね!」
「きぃー! だからわたくしはそんな珍妙な名前、認めていませんからね!」
以下略
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:28:23.18 ID:08xPns3X0
「ふぅ……と。こんなところかな」
隠密任務用ウォードレス、静寂の頭部電子装備を脱ぎ、灰色の髪の少年は汗を払うように首を振った。
以下略
34
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/10/31(土) 21:29:42.33 ID:p+/+8692O
単行本は全部買ったけど原作は打ち切り臭がひどすぎたからなあ
二次創作(三次創作)位はいい締め方を期待したいね
35
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:30:30.05 ID:08xPns3X0
九月十四日 十時 草千里ヶ浜
以下略
36
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:32:15.36 ID:08xPns3X0
ろくに動けなくなった大型幻獣を乗り越え、未だ戦意を失っていない幻獣らが進軍せんとする。
その先に、またも巨人の影が現れた。
それも、今度は十機以上もの、本格的な人型戦車部隊が。
以下略
37
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:33:12.51 ID:08xPns3X0
戦意を持って出てくる敵は全てが殺し尽され、最後、盾となっていた大型幻獣に一斉砲撃を浴びせ、消滅させる。
するとそこには、一万、二万という小型幻獣の群れ、そして百そこらのデーモン、アンフィスが残っていた。
それだけの数がいながら、幻獣らに戦意はない。
傷を負った者も多く、かばい合うようにして、へたりこんだままだ。
以下略
38
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:33:56.41 ID:08xPns3X0
九月十四日 午前十時 中国・広州湾
以下略
39
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:35:08.24 ID:08xPns3X0
九月十四日 午前十時 阿蘇市街
以下略
40
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:36:25.04 ID:08xPns3X0
「お待たせしました、皆さん。ここは我々が引き受けます。5121、並びに学兵の皆さんは後退。しばらく休憩をとって下さい」
通信機から、善行の声。次いで瀬戸口も。
以下略
41
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/31(土) 21:37:20.85 ID:08xPns3X0
「赤い目……あれも幻獣か!」
「撤収急げ! 対空戦車、前へ!」
以下略
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