83: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/20(月) 21:59:57.45 ID:XviXZPJk0
――――。。。
――お姉様とメイド。二人の腰が砕けているのを見た。
84: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 11:11:53.12 ID:Buq8Oqaq0
――風呂からあがり……。
お嬢様「とりあえず部屋にいきましょうか」
85: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 11:27:53.29 ID:Buq8Oqaq0
お嬢様「少しお話ししましょうか」
お嬢様は真剣な面持ちでご令嬢を見つめる。
その瞳の真剣さに、どんなことを言われるのかと身構えた。
86: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 11:41:25.87 ID:Buq8Oqaq0
それでも――
お嬢様「ご令嬢――!?」
87: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 12:12:52.98 ID:Buq8Oqaq0
自分の気持ちに偽りはない。
間違いない。間違いなくお嬢様のもとが好き。
なのになんで……?
88: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 12:25:40.81 ID:Buq8Oqaq0
ご令嬢「――ボクだけじゃないでしょ? メイドのことも――ご令嬢のことも――」
お嬢様「それは……そうね。私はメイドのことも女奴隷のことも好きよ」
89: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 12:56:01.69 ID:Buq8Oqaq0
二号さんでも三号さんでもいい。
けれど、二号さんになれるのも、三号さんになれるのも、必要にされてこそ。
90: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 17:03:13.03 ID:Buq8Oqaq0
憧れの人に拒絶されるのが嫌で、
初めて出来た友達が遠ざかるのが嫌で、
91: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 17:34:01.85 ID:Buq8Oqaq0
お嬢様「そうよ、メイドの言う通りだわ」
お嬢様はご令嬢の手を取ると、彼女の横に寝転んだ。
92: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/02/23(木) 17:49:57.71 ID:Buq8Oqaq0
お嬢様「その……ご令嬢……」
ご令嬢「なんです?」
93: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/03/29(水) 12:33:32.54 ID:3odqG6Wl0
夜が深い。遠くでその深さをより一層なものにするようにフクロウが鳴くのをお嬢様は聞いた。
月はきっと綺麗に光輝いていることだろう。
だが、そんなある種寂寥としている外の風情など、この場において誰一人として興味を示していなかった。
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