佐久間まゆイチブンノイチ人形
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15:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:33:55.89 ID:3QcdtyFE0



 なにか、足音のようなものが聞こえた気がして俺は目が覚めた。

以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:35:29.78 ID:3QcdtyFE0

 人間は、本当に恐怖を感じると声も出ないらしい。少なくとも今の俺がそうだ。

 彼女の顔を見るのが心底恐ろしい。視界の端に、子供の遊び散らかした画用紙みたいにグチャグチャになっている段ボール箱が見える。どうやったらああなるんだ。あの、堅いはずだった段ボール箱が。

以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:36:23.42 ID:3QcdtyFE0



「……え?」

以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:37:13.64 ID:3QcdtyFE0

「大丈夫ですよ、Pさん」

 左の耳元に甘い声が響く。

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:37:59.58 ID:3QcdtyFE0

 そう言って彼女は――まゆは、もう一度俺に唇を重ねた。ちょん、ちょんと、彼女の舌先が唇をつつく。恥じらうように、彼女は目を閉じた。あざとい動作だったが、深く絡ませようと必死な舌とは対照的な表情はなんとも愛らしく感じられた。ものの数秒後には彼女の侵入を許してしまう。

「んっ……ふふ……ぁむ……んっ……」

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:38:41.24 ID:3QcdtyFE0

「ねえ……」

 軽く腰を浮かせ、パジャマの上からスリスリと手が前後する。

以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:39:54.79 ID:3QcdtyFE0

 なんだって。そういわれて、思わず唾を飲み込みつつ、彼女の全身を舐めるように見てしまう。

 柔らかく、少女らしい繊細さを持つ手。あるいは、小さな口内。それとも、さっきお預けされた、控えめながらも形がいいであろう胸……。

以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:40:57.97 ID:3QcdtyFE0

「うふ、すごい臭い……。それじゃあ、いただきますね」

 そう言って、まゆは上向いているペニスを右手でそっと顔の方に角度を調整し、多分、見せつけるためだろうか、歯医者でするように大口を開けてペニスを咥えこんだ。

以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:41:56.53 ID:3QcdtyFE0



 長い時間交わっていたはずなのだが、それでもスマートフォンのアラームで起きることができたのは仕事はじめてそこそこ年数が経っているからだろうか。あるいは、昨晩のことは本当に夢だったからなのだろうか。

以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:42:37.07 ID:3QcdtyFE0

「あら、何かありました? すごくお疲れのようですが」

 ちひろさんに軽いお小言をもらいながら、まゆが来る放課後の時間までできるだけ無心で仕事をこなした。

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 14:43:31.89 ID:3QcdtyFE0



「あれ?」

以下略 AAS



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