過去ログ - 【オリジナル】魔導機人戦姫 第34話〜【なのかもしれない】
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2012/12/03(月) 20:12:23.09 ID:uc/YTnbAo
ジルベルト「……先輩」
そんなクライブに、ジルベルトはやや気まずそうに声を掛ける。
だが――
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2012/12/03(月) 20:12:51.22 ID:uc/YTnbAo
そして、クリスの方でもセシルを捜している最中だった。
クリス「セシル、何処なの!?」
クリスは辺りを見渡しながら叫ぶ。
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2012/12/03(月) 20:13:17.57 ID:uc/YTnbAo
クライノート<クリス、周囲を囲まれています>
その時、周囲を警戒していたクライノートが警告を発した。
クリスは立ち止まって辺りを見渡すと、
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2012/12/03(月) 20:13:45.06 ID:uc/YTnbAo
クリス「ふぅ……っ、ハァ……」
クリスは大きく息を吐く。
魔導装甲とインナーの防護服で熱さ寒さの類はかなり軽減されており、
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2012/12/03(月) 20:14:12.50 ID:uc/YTnbAo
クリス「やっぱり……これって人工物、だよね」
クリスは自身が穿った大穴の先に現れた金属製の構造体を見遣りながら、呆然と呟いた。
シャッターのような構造が見えており、
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2012/12/03(月) 20:14:41.74 ID:uc/YTnbAo
???「クリス姉っ!」
真上から名前を呼ばれ、クリスは驚いたようにそちらを見上げた。
するとそこには、安堵の表情を浮かべたセシルが、
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2012/12/03(月) 20:15:10.56 ID:uc/YTnbAo
クライノート<先ずは陸戦型のエージェントでも入りやすいように、
周辺の地形を整えないといけませんね>
クリス<そうだね……。
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2012/12/03(月) 20:15:49.43 ID:uc/YTnbAo
側面にある蛇腹の凹凸を魔力で掴みながら、かなり早い速度で降りて行く。
途切れ途切れの照明が……いや、光の届ききらない薄暗がりが否応のない不安を煽る。
クリス(……あの子……この先にいたりするのかな……?)
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2012/12/03(月) 20:16:24.71 ID:uc/YTnbAo
それから数分ほど降下を続けると、下の方で煌々と灯りが点っている事に気付く。
クライノート<どうやら、本格的に施設内部に出るようです>
クリス<そうみたいだね……>
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2012/12/03(月) 20:17:05.47 ID:uc/YTnbAo
クリス「誰!?」
音と共に感じた魔力に、クリスは驚きと共に振り返って身構える。
直後、彼女の目は見開かれた。
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2012/12/03(月) 20:17:34.34 ID:uc/YTnbAo
仮にそうだとしたら、
彼を助ける事は自分が目指して来たエージェント――母や結の姿そのものだ。
クリス「あ、あの……」
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