過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
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1
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◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/18(木) 23:33:28.30 ID:6eksNT1u0
・まどマギとウルトラマンメビウスのクロスSSです。
・まどマギはほむらが魔法少女になる前の一週目の世界が舞台で、メビウスは最終回後の設定です。
・ワルプルギスの夜戦からスタートします。それ以前の物語は脳内保管でお願いします。
・
>>1
は以前、BLACKとまどマギを書いていた者です。RXの新作を書いている途中に思い付きかきました。
・書きだめはないので、順次更新していきます。
・
>>1
の好きなウルトラマンはメビウスとゾフィー、ジャックとなります。
・それが許せない方はバックを推奨します。
SSWiki :
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2
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/18(木) 23:36:33.21 ID:6eksNT1u0
見滝原。
最も近未来に近いと言われた町……だが、その影はもはやどこにもない。
崩れたビルや家の数々。
割けた地面。
以下略
3
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/18(木) 23:37:49.09 ID:6eksNT1u0
雨が降る。
苦しそうに倒れる親友の腕を握ることしか出来ない自分が疎ましかった。
ほむら「鹿目さん……だから逃げようって言ったのに……。巴さんだって……死んじゃったんだよ。勝てるはずがなかったんだよ」
以下略
4
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/18(木) 23:40:20.68 ID:6eksNT1u0
突如背後か聞こえてくる声。
振り向くとオレンジ色の、魔法少女とは別の意味で奇妙な格好をした青年が立っていた。
青年は、倒れるまどかへと近寄る。
以下略
5
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/18(木) 23:45:43.17 ID:6eksNT1u0
QB「やれやれ……君は宇宙警備隊だろ。この世界でも一度だけ確認されているよ。まぁ、その時はザギって言ったけな? そいつと戦ってる最中で僕らの事なんて眼中になかったようだけどね」
ほむら「宇宙警備隊? なんなの……それ? それに、どうして……キュウべぇがそんな事を知ってるの?」
混乱してしまっているため、自分でも何を言っているのか分かっていない。
以下略
6
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/18(木) 23:47:52.70 ID:6eksNT1u0
インキュベーター「真実を言った途端、皆こうだ。だから言わなかったんだよ。感情なんてものは進化の過程で消えたけど、僕たちの良心で黙っていたんだよ」
呆れたように言う。
以下略
7
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/18(木) 23:50:13.16 ID:6eksNT1u0
ワルプルギスの夜は巨大な腕を伸ばす。その腕に、インキュベーターは飛び乗る。
インキュベーター「警告だよ。今すぐこの世界から立ち去るんだ。この世界がどうなろうとも、君には関係ないはずだ」
ミライ「断る!! これ以上、命を弄ぶお前たちを許せない!!」
以下略
8
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/19(金) 00:02:41.94 ID:KqSM8Nme0
ほむら「あれ……が、ウルトラマン……」
その巨人の名をほむらは呟いた。
すると、ウルトラマンの光を浴びたのが原因か、まどかが目を覚ます。
以下略
9
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/19(金) 00:03:16.59 ID:KqSM8Nme0
取り敢えず、ここまでです。
続きは順次あげていきます。それではよろしくお願いします。
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/04/19(金) 00:04:11.86 ID:ehmql4fH0
乙
マミさんは死んじゃったのかな?
11
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/04/19(金) 00:06:28.95 ID:1Yi8d3Sh0
乙っす!
12
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/04/19(金) 12:12:30.59 ID:8D6voyaR0
乙
さりげなくまどか呼び
13
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:01:42.87 ID:uiXMXkbM0
どうも、
>>1
です。
>>10
ミライ君が言っていますが、マミさんは生きています。
ただ、ほむらがそう思っただけです。
以下略
14
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:07:29.07 ID:uiXMXkbM0
嵐が強くなる。
メビウスの体に滝の様に激しい雨粒がぶつかる。
魔法少女でない人間にはメビウスが嵐と戦っているようにしか見えない。
ただ嵐の中心にはいる。
以下略
15
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:10:02.73 ID:uiXMXkbM0
――ハハハハハハハハハハハハ キャハハハハハハハハハハ
再び口を大きく開きワルプルギスの夜が笑った。
同時に無数の火炎弾がメビウスに向かって発射される。
以下略
16
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:11:16.39 ID:uiXMXkbM0
ほむら「やった……勝ったの?」
ハヤタ達と一緒に、一般人の避難所となっている体育館へと移動しながらその光景を見つめる。
以下略
17
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:13:15.47 ID:uiXMXkbM0
爆発が起こった水面を見つめる。
確かに光線が直撃した手ごたえはあった。
終わった……のか。
以下略
18
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:15:56.41 ID:uiXMXkbM0
巨大な腕は軽々とメビウスを持ち上げる。
再び水面から姿を現すのは、メビュームシュートを受けたにも関わらず無傷のワルプルギスの夜。
しかも……。
以下略
19
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:22:27.73 ID:uiXMXkbM0
メビウス『!? 許さない。許さないぞぉ!! インキュベータァァァァ!!』
怒りに燃えるメビウスの体が灼熱の炎に包まれる。
その高熱に焼かれ、ワルプルギスの夜はメビウスを解放してしまう。
以下略
20
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:25:12.46 ID:uiXMXkbM0
移動しながら、メビウスとワルプルギスの夜の戦いを見つめるスカーフを巻いた老人と、赤髪の少女。
北斗「メビウス!! くそぉ、こうなったら……」
杏子「おい、待てよおっさん。何処行くんだよ。ったく、こっちは怪我人なんだぜ」
以下略
21
:
◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:31:58.79 ID:uiXMXkbM0
男は北斗に詰め寄る。
「何をしようとしていると聞いてるんだ!! 答えろ、エース!!」
以下略
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