過去ログ - ほむら「もう一度だけ逢いたい」
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1: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 18:48:13.98 ID:3zfOmQ280


――Nobody remembers her.I can't recall her name.


無慈悲で、非情で、不毛な現実は続いた

だから彼女は

たったひとりで戦い続けた




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・ほむら「私のただひとりの友人」の再構成&続き。
ex14.vip2ch.com
・前作(ほむら視点)からご覧下さい。短編です。

・MS P明朝  サイズ20で書溜め中。拡大推奨。
・かずみ☆マギカの深刻なネタバレ有り。例の子が登場します。
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2: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 19:04:54.23 ID:3zfOmQ280

■円環的時間


――叶えたい夢があった たとえ自分を殺してでも
以下略



3: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 19:39:09.16 ID:3zfOmQ280

 一方、郊外の再開発は大分遅れてしまった。そこに四季は無い。
人工物が全てを支配し、古びた工場が林立している。


以下略



4: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 19:42:53.17 ID:3zfOmQ280

 そんな二面性を持つ見滝原に「災いを招く者」が現れる。
ヴァルプルギスの夜――と呼称されていたが、いささか彼女には似つかわしくない。
私は〔    〕と呼んでいる。情報規制が敷かれているので、あなたは真実を知るすべは無かった。

以下略



5: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 19:45:34.84 ID:3zfOmQ280



 一ヶ月の間に数万人の命が奪われた

以下略



6: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 19:47:05.91 ID:3zfOmQ280


さて、追体験と言っても性質上、別の何かを識るかも知れないな。
そこらへんは愛嬌だ。御託はこの辺にして早速準備しようか。

以下略



7: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 19:54:24.66 ID:3zfOmQ280

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『』内は織莉子とマミさんの発言。一部描写省略。一部台詞、描写追加。
既存の台詞変更なし。時系列順に並び替えました。
〔〕←個人へのテレパシー ≪≫←複数人数へのテレパシー 
以下略



8: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 19:56:58.07 ID:3zfOmQ280

少女が目を覚ます。名前は暁美ほむら。
今にも折れてしまいそうな華奢な体つきに艶やかな黒い髪の毛。
白くてか細い指が、赤いフレームを掴み上げる。

以下略



9: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:01:37.30 ID:3zfOmQ280

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――――――

二十五日
以下略



10: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:03:45.64 ID:3zfOmQ280

走り高跳びで百七十センチを悠々と飛び越えるほむら。
先ほどの数学の授業で貼られたレッテルは消え去り、
多数のクラスメイトに囲まれて、ほむらは満足そうにはにかんでいる。

以下略



11: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:09:11.21 ID:3zfOmQ280

「また明日ね」

「はい、また明日」

以下略



12: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:12:12.99 ID:3zfOmQ280
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――――――


刹那。ほむらの目の前が淡い光で包まれる。
以下略



13: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:14:31.05 ID:3zfOmQ280
――――――


「マミ、こっちだ。円環の理が始まってる」

以下略



14: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:16:59.21 ID:3zfOmQ280
■暁


「ほむら! ほむら! 大丈夫?」

以下略



15: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:18:23.09 ID:3zfOmQ280
――――――――――――
――――――



以下略



16: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:22:44.27 ID:3zfOmQ280

キュゥべえが硝子の上にひょいと乗り、赤い瞳でほむらをまじまじと見つめる。
「暁美ほむら。君はどこまで知っているんだい?」

魔法少女として、敵か味方か。反乱分子か否か。率直に問い詰める必要があった。
以下略



17: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:25:39.74 ID:3zfOmQ280
■嘆願

「とどのつまり、ボクの役目は願い事と引き換えに、魔法少女を生み出すことさ。
そして君たちが魔獣を倒し、グリーフシードでソウルジェムを浄化する感じだね」

以下略



18: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:30:06.32 ID:3zfOmQ280
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――――――


「鬼の形相だったね・・・」
以下略



19: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:39:47.95 ID:3zfOmQ280



――ほむらちゃん

以下略



20: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:43:40.48 ID:3zfOmQ280


ほむらが何かを呟いている。
マミはソウルジェムを片手に、ほむらの体をゆすった。

以下略



21: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:45:01.25 ID:3zfOmQ280


その ことば は きこ え なくとも
むねの おくへは と ど く は ず

以下略



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