過去ログ - 零崎人識「魔法少女?」零崎双識「そうともさ」
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24:名無しNIPPER[saga]
2015/04/18(土) 07:33:42.02 ID:QebcSmuCO
兄貴に聞いた話だと。
魔法少女とは奇跡を叶えた代償らしい。
どこかのアニメ見たく勝手に選ばれて勝手に決められて勝手に戦う。
そんなもんじゃなくて。
自分が心から願ったその奇跡の代償として、魔法少女になり魔女を倒すことを宿命付られるそうだ。
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/04/18(土) 07:46:17.87 ID:QebcSmuCO
見滝原中学校。
見滝原市の中で一番大きい中学校で。
男子の比率よりも女子の比率の方が多い。
少しばかり特殊な構造をしている校内を除けば、割とどこにでもある学校だ。
そんな学校に通う見滝原中学3年生、巴マミは、客人を招くためにいそいそと部屋を片付けていた。
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/04/18(土) 07:52:43.11 ID:QebcSmuCO
どんどんどん、と。
乱暴に玄関がノックされた。
どうやら客人が来たようだ。
きっと彼じゃないだろう。
だけど、それでも。
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/04/18(土) 08:04:52.75 ID:QebcSmuCO
「…おい」

「どうしたんだい、愛すべき弟よ」

このクソ兄貴は。
以下略



28:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 08:20:18.61 ID:2Gx2uYDPO
時期的にサイクル後からロマンチスト少し前かな?



29:名無しNIPPER[saga]
2015/04/18(土) 11:47:28.36 ID:QebcSmuCO
一応クビシメ直後です
ソウシキが生きていて人識がいーちゃんを知っている状態だと考えてもらえれば幸いです


30:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 13:52:50.42 ID:L3tx7rnpo
つーかこれ前スレある?


31:名無しNIPPER[saga]
2015/04/18(土) 15:14:50.72 ID:QebcSmuCO
>>30
一応いーちゃんがくる話もあります
このスレも日本語かなりおかしい部分がありますけど前のはいわゆる処女で、このスレ以上に日本語が滅茶苦茶です
一応このSSだけでも話はわかるように書きたいと思ってます

以下略



32:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 15:37:39.76 ID:L3tx7rnpo
みてたよ


33:名無しNIPPER[saga]
2015/04/18(土) 15:46:08.62 ID:QebcSmuCO
>>32
すっごい嬉しいです
付き合ってくれれば嬉しいです


34:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 16:18:34.14 ID:2Gx2uYDPO
前スレあるのか、探してみよう


35:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 19:35:07.78 ID:pmLNp7W7o
おっつ


36:名無しNIPPER[sage]
2015/04/18(土) 22:07:30.33 ID:t20+QCbOO
過去スレ置いときますね
いーちゃん「魔法少女?」哀川「そうともさ」
ex14.vip2ch.com



37:名無しNIPPER[sage]
2015/04/21(火) 04:44:47.98 ID:VnqKeoLFO
生きている以上必ず誰かと共に生きる。
必ず誰かと引き合う。
それが因果を束ね、奇跡を起こす魔法少女でも。
他者を蹂躙し、同種を[ピーーー]零崎でも。
お互いひかれ合う。
以下略



38:名無しNIPPER[sage]
2015/04/21(火) 05:01:43.12 ID:VnqKeoLFO
先に動いたのは黄色い髪の毛の女だった。
予想外の襲撃にも関わらず彼女はまるで先頭訓練でも受けていたかのように迷いなく動く。

「えいっ!」

以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/04/21(火) 05:14:20.81 ID:VnqKeoLFO
「…零崎?何言ってんのこいつ?」

「…さぁな…」

聞き覚えがあった。
以下略



40:名無しNIPPER[sage]
2015/04/22(水) 03:10:05.65 ID:Y0OTzsiy0
アレか、完結頑張ってくれ


41:名無しNIPPER[saga]
2015/04/23(木) 06:08:31.57 ID:5YnDwBRwO
生きていれば不可思議なことや、有り得ないことくらい経験する事だってある。
言っちまえば俺という存在自体がもはや有り得ないしあってはいけないもんだ。
それはあいつ然り。
自分を巻き込むほどの、そして周りに影響を与えてしまうほど欠陥的の優しさを持ったあいつが。
俺に似ているということもまた、ありえない。
以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2015/04/23(木) 06:19:23.05 ID:5YnDwBRwO
「…!」

夥しいほどの銃弾。
一発一発が致死量の威力を持ち、その一つ一つが確かな敵意を持って俺に突っ込んでくる。
それを。
以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2015/04/23(木) 06:27:03.43 ID:5YnDwBRwO
「レガーレ」

気が付くと俺の体は黄色いリボンで拘束されていた。
それも、ギッチギチに。
あぁ、くそ。
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/04/23(木) 06:36:50.26 ID:5YnDwBRwO
「…確かに貫いたはずだけどね」

ふふふ。
これだから。

以下略



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