過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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72:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:16:52.97 ID:lyWeeGpg0
水色と白を基調とした猛々しい姿だ。

そのライダーは、両手に装備した巨大な爪状の武器で俺を突き刺し、高く掲げる。

「がっっ!はっ……」
以下略



73:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:18:53.46 ID:lyWeeGpg0
同じグループで親しくしてきた友人を失ったと思っているのだから当然だろう。

だが……。

「本当に、そうか……?」
以下略



74:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:19:22.55 ID:lyWeeGpg0
一際大きい声のする方を見ると、そこには葉山たちの集団があった。

「うわ、隼人君すげー」

「やっぱ違うなー」
以下略



75:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:20:01.52 ID:lyWeeGpg0
「授業でもテニスやってるのに偉いねー」

「ううん。好きでやってることだから。そういえば比企谷君、テニス上手いよね」

なんでこいつ俺の名前知ってるんだ?
以下略



76:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:20:28.75 ID:lyWeeGpg0
「は?俺は一人でしかやったことねぇぞ?」

「あ、あー……。ごめんなさい」

「お前わざとやってない?」
以下略



77:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:21:15.84 ID:lyWeeGpg0
休んでもさぼっても大会には出られて、試合をすればそれなりに部活をしている気分になれる。

勝てなくてもそれなりに満足してしまう。

そんな奴らは決して強くならない。だから人が集まらない。
以下略



78:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:21:41.41 ID:lyWeeGpg0
雪ノ下が少しだけ胸を張って言う。しかしあれだな、貧乳の奴が胸を張るというのはそこはか

とない滑稽さがあるな。

「久しぶりに戦いたいのかしら……?」
以下略



79:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:22:32.25 ID:lyWeeGpg0
「違うんだっ!?」

え!?違うの!?おいこら、思わずスリムクラブみたいな声出しちまったじゃねぇか。

「ええ。入部届けをもらっていないし顧問の承認もないから部員ではないわ」
以下略



80:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 22:46:40.73 ID:G+niSgN10
由比ヶ浜が驚きの声をあげる。

「ええ。筋肉は痛めつければ痛めつけただけ強くなるの。これを超回復というわ」

「あー、つまりサイヤ人みたいなもんか」
以下略



81:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 22:47:25.34 ID:G+niSgN10
「ま、それもそうだな。由比ヶ浜の料理に付き合うくらいだ。まだ可能性のある戸塚を見捨て

たりしないだろうさ」

「どーゆー意味だっ!」
以下略



82:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/30(日) 22:47:54.31 ID:G+niSgN10
「へぇ、戸塚。あんたもか」

戸塚が、ライダー!?

「八幡もだったんだね。でも僕、ライダー同士で戦うつもりはないんだ。少しでも男の子らし
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