過去ログ - 武内P「女性は誰もがこわ……強いですから」
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2: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:49:39.48 ID:u9Op5e3S0
「どれぐらいの期間付き合ってたの?」

「一年と……半年ぐらいです」

「けっこう、長いね」
以下略



3: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:50:28.43 ID:u9Op5e3S0
「それで? 今でも連絡取ってるの? 大学の同窓会で顔を合わせたりしてないよね?」


私が彼女と会うことに何ら問題は無いはずですが……渋谷さんと話しているとなぜか悪いことのように思えてきました。

以下略



4: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:52:43.36 ID:u9Op5e3S0
「ねえプロデューサー?」

「……な、なんでしょうか」


以下略



5: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:53:37.54 ID:u9Op5e3S0
A中庭でプロデューサーさんが思いつめた顔をしていて……




以下略



6: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:54:24.04 ID:u9Op5e3S0
顔を赤くした城ヶ崎さんに、今度は肩を叩かれてしまいます。
あの時の城ヶ崎さんは顔が青くなったかと思えば次は赤くなるなどして、思い出されて愉快なことではないと今さらながら気づきます。
ですが、これで話が逸れ――


以下略



7: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:55:45.39 ID:u9Op5e3S0
「だから他の女にアンタを取られそうになったら内心面白くないだろうし、悪気無しに採点が厳しくなってほとんどの相手は却下されるんじゃないかな」

「そのようなことが……」

「よく遊んでくれた近所のお兄さんに彼女ができて面白くない……って感じかな?」
以下略



8: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:56:56.06 ID:u9Op5e3S0
「え? ええ〜?」

「城ヶ崎さん、お怪我は?」

「いや、別に痛くないんだけど……え、なんで!? なんで指がとれないの!?」
以下略



9: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:58:26.84 ID:u9Op5e3S0
B楓さんに気づかれました。楓さんはごまかせません



どれだけ考えごとが多く頭を悩ませていても、もはや日常と化している事務処理は滞りなく進めることができました。
以下略



10: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 16:59:30.85 ID:u9Op5e3S0
※ ※ ※



プロデューサーがアイドルとお酒を飲むことは、あまり褒められたことではありません。
以下略



11: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 17:00:56.73 ID:u9Op5e3S0
罪悪感と決心がどこかに立ち消える。
目の前に先ほどまでいたのは嘆き悲しむローレライであったはずなのに、今は陽気に笑う酒の使徒だ。


「いやー、今のは会心の涙だったね。よっ! 月9の女王!」
以下略



12: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2017/02/11(土) 17:01:51.82 ID:u9Op5e3S0
お二人が一緒に来てくれたおかげで重い話にならずに済んだと考えるべきか、それともまともに相談できないと嘆くべきか。


「しかしプロデューサー。私は凛ちゃんと美嘉ちゃんの懸念は一理あると思います」

以下略



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