お嬢様「貴女たちは私の大切な――――」
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1: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/08(日) 11:49:01.77 ID:yTIpdHxw0
お嬢様「貴方は私の可愛いお人形なんですもの」の続き
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百合、注意


2: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/08(日) 11:54:53.48 ID:yTIpdHxw0
>>1
早速ミスだよ……。正しくは
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3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/05/08(日) 11:58:55.25 ID:gqdzij7eO
立て乙


4: ◆TEm9zd/GaE[sage]
2016/05/08(日) 12:26:29.31 ID:yTIpdHxw0
――駅


メイド「来ない……」

以下略 AAS



5: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/08(日) 13:02:16.39 ID:yTIpdHxw0
ご令嬢「ふう……そうそう昔、出会った頃はお互いにお互いの事が気に入らなくって……」


メイド「そりゃ、お姫様がパーティーからお持ち帰りした女の子だもの。あの時は何よ泥棒猫って……」

以下略 AAS



6: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/08(日) 13:26:34.75 ID:yTIpdHxw0
メイド「好きよ、大好きよ。拒絶されても性別の壁があっても強力な恋敵がいても、私はお嬢様のことが好き。この気持ちは変わらない」

メイド「だけど……だから――」ヒック


以下略 AAS



7: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/08(日) 13:54:56.15 ID:yTIpdHxw0
ご令嬢「……!?」


メイド「屋敷に戻ろう」

以下略 AAS



8: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/08(日) 14:00:01.96 ID:yTIpdHxw0
今日はここまでで
>>7 ミス発見。×メイド「別に、公共の場で大声でエッチしたいとか言うのはどうかなのかなって思って」
        ○メイド「別に。ただ公共の場で大声でエッチしたいとか言うのはどうなのかなって思っただけ」


9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/05/08(日) 16:48:25.88 ID:6VYuevd7o



10: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/09(月) 20:39:54.51 ID:s7UxX8Ak0
――屋敷、食堂

お嬢様「私の過去を聞いてどうするのよ……」


以下略 AAS



11: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/09(月) 21:19:51.42 ID:s7UxX8Ak0
お嬢様「まあ……私が過去を話すことになるくらいの酷い過去を、貴女が持っているとは思えないけどね」ハッ


女奴隷「……私には名前が無かった」

以下略 AAS



12: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/09(月) 21:34:29.51 ID:s7UxX8Ak0
お嬢様「……貴女の言っている意味が分からないわ……。なんで……何で……憎んでいないのに、殺したのよ……」


女奴隷「正確に言えば、私が殺した様なもの。実際に、私自身が手をかけたわけではない。けど、私が居なかったら死ななかった……」

以下略 AAS



13: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2016/05/09(月) 21:35:42.39 ID:s7UxX8Ak0
早くエロシーンが書きたい……。今日はここまでで。


14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/05/10(火) 08:09:08.98 ID:M7mLI0Rvo



15: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 11:01:01.99 ID:bt6OaFmX0
お嬢様「もう、十五年近く前のことになるわ。優しくて、笑顔が素敵で、美人で、……私を愛してくれて、自慢の母だった。いつも周りに、この素敵な人が私のお母様なんだぞ、良いだろうって誇らしく見せびらかしてね」

お嬢様「お母様は私のことなんて、見てなかったのに……」


以下略 AAS



16: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 11:26:14.17 ID:bt6OaFmX0
女奴隷「でも、少なくともメイドは……」


お嬢様「……あの子はいつも好きだって言ってきて……何でそういうことを私に言うのか分からなくって、信じられなくって……」

以下略 AAS



17: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 11:49:37.30 ID:bt6OaFmX0
お嬢様「愛は欲しいけれど、メイドはいつか裏切るかもしれない。そこでね思いついたの。――私を愛することのみを目的とした人間をつれてくればいいって」


お嬢様「貴女は私だけを愛して、決して私に逆らうことのない、私だけで世界を構築する女の子。貴女には私だけいればいいし、貴女は私に愛を捧げるだけでいい。そうするだけで貴女は生活に困らないし、幸せになれる」

以下略 AAS



18: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 12:05:38.43 ID:bt6OaFmX0
お嬢様「――――ッ」ギリッ

お嬢様「黙れッ! 何のための貴女よ……私に愛を与えるためだけに存在している性奴隷でしょ、貴女は! それなのに、分かったような口をきいて……ふざけんじゃないわよ調子に乗るんじゃないわよ!」ガッ


以下略 AAS



19: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 12:23:12.45 ID:bt6OaFmX0
女奴隷「私は! 私はアナタ――お嬢様を愛したい、好きになりたい、熱を共有したい。けど――」


女奴隷「――私の姿を見てくれない人を、私は本当の意味で愛せない」

以下略 AAS



20: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 12:36:34.72 ID:bt6OaFmX0
女奴隷「誰だってそう、自分を拒絶されて、孤独にだけはなりたくない」


お嬢様「だけど、それと同じくらい好きなの……愛してほしいの」

以下略 AAS



21:今日はこれまでで ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2016/05/14(土) 12:37:24.20 ID:bt6OaFmX0
女奴隷「誰だってそう、自分を拒絶されて、孤独にだけはなりたくない」


お嬢様「だけど、それと同じくらい好きなの……愛してほしいの」

以下略 AAS



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