過去ログ - まどか「杏子ちゃん、それはちょっと食べすぎじゃない……?」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/18(木) 22:49:39.61 ID:HtN6ZwKIO
なんでsageてんの?自信無いならチラ裏へどうぞ


21: ◆GnIWQD74f.[sage]
2012/10/18(木) 22:57:26.19 ID:L5tq16D+o
 杏子ちゃんをわたしのお家に紹介してから三日後の放課後に、例によってわたしはこの前の様に一人で下校していました。
でも、今日は寄る所が有って公園の方に向かっていたのです。しばらく歩くと公園に着いたので、早速あの子がいるか探してみました。

「杏子ちゃん、今日は居るのかな……?」

以下略



22: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/18(木) 23:16:45.13 ID:6H+8Rk4Wo
「どういう事だおい……!」

「きゅっぷい。だから言ったじゃないか、代わりはいくらでもいるって」

 キュゥべえのその答えに対して、あたしは頭が痛くなってしまった。
以下略



23: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/18(木) 23:28:53.63 ID:vnJ0edP+o
「良かった……。何ともないわね!」

「あの……えと。ありがとう……ほむらちゃん……」

 わたしがそうやってお礼を言うと、ほむらちゃんは安心していたのか可愛らしい笑顔を浮かべてわたしを見ていました。
以下略



24: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/18(木) 23:36:54.57 ID:xEyh1uU5o



「うう〜ん……。あれ……あたし?」

以下略



25: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/18(木) 23:44:40.50 ID:xEyh1uU5o
「……今はまだ……まどかとは親密になれないから……」

「……どういう事だい……? さっぱりわけが分からない……。しかも、まどかに対して妙によそよそしくしてるしさあ」

「……それ……は……」
以下略



26: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/18(木) 23:52:56.12 ID:8uclvOgfo
「まあ、それはおいといてマミのやつだな……。ほむら、あんたは今、マミの奴とはどんな感じなんだい?」

 マミの話をしたその時、ほむらの顔からは笑顔が消えて、寂しそうに俯いてしまった。

「巴マミは……この時間軸で一番最初に会った時に突き放してしまったし……。それから魔女に殺されそうになっていたのを助けた時も、
以下略



27: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/19(金) 00:04:55.23 ID:mZWKWG2eo
 まどかが窓の外に向かって液体の入ったバケツを投げ捨てると、途端にまどか以外の奴らがまどかに襲いかかろうとする。
 それであたしは我慢できなくなって、まどかを助ける為に、まどかの前に姿を現した。

「きょ……杏子ちゃん!?」

以下略



28: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/19(金) 00:12:40.09 ID:hzLI5ZaJo
「何これ……コレが魔女なの……?」

「うん、そうみたい。まどか、少しだけ待っててね。すぐに終わらせるからさ!」

 そう言ってさやかちゃんは魔女目掛けて新幹線のような速さで突進して、剣で居合いぎりでもするかのように、箱形の魔女を斬り付けました。
以下略



29: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/19(金) 00:23:34.30 ID:q32zI+Hlo
「そうなんだ……」

「……まどか、悪いけどちょっとこいつと話をさせてくれ」

 杏子ちゃんは真剣な表情でわたしを見ました。
以下略



30: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/19(金) 00:30:10.07 ID:q32zI+Hlo
「あう……ごめんなさい。でもこうしないと二人を止められないから……!」

「全く……どいつもこいつも自分の命を粗末にしやがって……! もういい……帰る!」

 そう言って杏子ちゃんは、この場からどこかへと駆けていってしまいました。
以下略



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