過去ログ - アウレオルスは世界を敵に回した
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 16:28:08.79 ID:rOPSHTu00
ゆっくりと進めて行こうと思いますのでよろしくお願いします。
時系列的にはローマ正教を裏切る前辺りかな?

間違えがあったら指摘しても構いません。


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2:名無し[saga]
2013/03/24(日) 16:29:08.79 ID:rOPSHTu00
アウレオルスはその時泣いていた。

アウレオルスは世界を救う為に原典を複数書いた。
しかしその原典は世界の皆が平等に使えた訳では無かった。
そう、ローマ正教は自らの正教に入信した者にしか手を差し伸べることは無かったからだ。
以下略



3:名無し[saga]
2013/03/24(日) 16:30:01.41 ID:rOPSHTu00
魔女「え〜、どうしよっかな〜?フフ残念だけど諦めなさい!!!」ブンッ

魔女が杖を振り下ろそうとした瞬間、アウレオルス=イザードはフォークを片手に物凄い速度で走ってきた。

アウレオルス「や・・・やめろぉぉおおお!!!」ダッダッダッ
以下略



4:名無し[saga]
2013/03/24(日) 16:30:37.11 ID:rOPSHTu00
イギリスの魔女は女を襲い魂を喰べて不老長寿を得る
だから男が襲われることはない。

アウレオルスが目を覚ましたのは夜中だった。アウレオルスは必死で女性を探した。しかし見つかったのは生きてはいない女性だった。

以下略



5:名無し[saga]
2013/03/24(日) 16:31:27.92 ID:rOPSHTu00
ちょっと書き溜め行って来ます


6:名無し[saga]
2013/03/24(日) 16:57:47.20 ID:rOPSHTu00
そこでもまた、神様に見放されて決して救われることのない少女がいた。
禁書目録(Index Librorum Prohibitorum)
その少女は外見が10才前後で完全記憶能力を持ち、10万3000冊の原典を頭の中に
封じ込められたイギリス聖教の【兵器】だった。

以下略



7:名無し[saga]
2013/03/24(日) 17:09:56.01 ID:rOPSHTu00
一つ一つ試していった。やく700冊書き上げ、そして試して失敗した時1年は月日は過ぎた。
禁書目録は1年に一度記憶を消さないといけない身体なのだ。
禁書目録は泣いていた。

インデックス「ア…ウ..レ……オルス……貴方と..の……思いで…忘れ…たくない」ボソボソ
以下略



8:名無し[saga]
2013/03/24(日) 17:32:42.58 ID:rOPSHTu00
アウレオルスは4年間姿をくらました。

神になる為に2000人の人を操り黄金錬成(金色のアルス・マグナ)を所得した。
黄金錬成はパラケルススの一族のみが所得出来る業

以下略



9:名無し[saga]
2013/03/24(日) 17:55:32.94 ID:rOPSHTu00
ここから先は原作とは別の方向です。


10:名無し[saga]
2013/03/24(日) 17:56:02.72 ID:rOPSHTu00
姫神秋沙「違う」

アウレオルス「む?」

姫神秋沙「違う、私の名前は女じゃなくて姫神秋沙」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/24(日) 18:00:30.97 ID:AXqTFfHAO
キタ


12:名無し[saga]
2013/03/24(日) 18:20:37.07 ID:rOPSHTu00
姫神秋沙はアウレオルスを魔法使いと認めたのか、今までの経緯を詳しく話してくれた。
姫神秋沙の血が吸血鬼を呼び寄せること
吸血鬼が村を襲ってきたこと。
そして吸血鬼化した村人や家族が姫神秋沙の血を吸うと死ぬって分かっていて
これ以上被害を出さないよう自らの命を捨てて姫神秋沙の血を吸ったこと。
以下略



13:名無し[saga]
2013/03/24(日) 18:52:23.81 ID:rOPSHTu00
また一人ボッチになったアウレオルスは暫く歩いた。
2時間近く学園都市を彷徨ったのだろうか
そこでなんと、懐かしい顔を見ることが出来た。

正真正銘の禁書目録、そのものだった
以下略



14:名無し[saga]
2013/03/24(日) 19:23:54.51 ID:rOPSHTu00
ステイル「アウレオルス=イザード、確か3年前のインデックスのパートナーだっけ?」チャッ

そう言ってタバコに火を付ける長身の男。

ステイル「僕の名前はステイル=マグヌスだけど、別に馴れ合うつもりも無いから覚えなくてもいいよ」フー
以下略



15:名無し[saga]
2013/03/24(日) 19:51:35.94 ID:rOPSHTu00
そしてまた別の感情が溢れ出てくる。

フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
アウレオルスは狂ったように笑う。

以下略



16:名無し[saga]
2013/03/24(日) 20:20:24.35 ID:rOPSHTu00
地面のアスファルトが切り裂かれ、めくれ上がり、砂煙が舞う。

砂煙が収まり神崎が殺してないか心配そうに影を凝視する。

神崎「なんで!?何故!!?!」ゾッ
以下略



17:名無し[saga]
2013/03/24(日) 20:41:36.23 ID:rOPSHTu00
だが神崎は黄金錬成を知らない。
それがどれだけ卑怯な能力かを。
黄金錬成には決して限界なんてない。アウレオルスの心が折れない限り絶対に攻撃
は受けない。

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/24(日) 21:26:28.09 ID:VG6UyGjX0
神裂「火」織な


19:名無し[saga]
2013/03/24(日) 22:21:19.23 ID:rOPSHTu00
>>18
すみません、指摘ありがとうございます。


20:名無し[saga]
2013/03/24(日) 22:22:49.89 ID:rOPSHTu00
それから2日後

アウレオルスは途方に暮れてた。
それもそのはず、全ての目的の理由が一気に消えたのだから。

以下略



21:名無し[saga]
2013/03/24(日) 22:51:26.90 ID:rOPSHTu00
アウレオルスは100m先から様子見してた。
一見どちらが襲われてるのかが分からないからだ。

そう言って少女はその男に向かって手を伸ばす。
男の拳銃は弾切れだ、故にもはや無力に等しい。
以下略



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