過去ログ - シャットアウラSS
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:08:04.72 ID:MY2yL6du0

注意事項

・映画ネタバレ
・原作レイプ
・口調がおかしいかもしれない
・SSどころか小説すらはじめてなのでいろいろ至らない点はご容赦ください


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:09:29.15 ID:MY2yL6du0
・鳴護アリサ

 高校一年生。レベル0で歌うことが大好きな少女。
 3年前からの記憶が無い。
 その正体は、オリオン号事件の際にシャットアウラの祈りが奇跡として具現化したもの。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:10:19.55 ID:MY2yL6du0

 学園都市を震撼させたエンデュミオンの一件から、十日が過ぎた。
 ここはとある病院の一室。
 黒髪の少女は、長い眠りから目を覚ました。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:10:52.23 ID:MY2yL6du0

「おやおや、目が覚めたんだね?」

 その正体は、カエル顔の医者だった。
 シャットアウラでさえ彼のことを知っている。「冥土帰し」の異名をとる、凄腕の医者だ。以前に隊員が世話になったが、その技術は眼を見張るものがあった。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:11:44.73 ID:MY2yL6du0

 しばらくして、食事を持った看護婦が現れた。
 シャットアウラは礼を言い、看護婦が退室するのを見届けると、思わずがっついてしまう。
 なにせ腹が減っていたのだ。久々の食事。ついつい行儀を忘れてしまう。
 もう食べ終わってしまった。病院食でもとても美味しく感じた。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:12:21.81 ID:MY2yL6du0
 鳴護アリサ。エンデュミオンの一件の際に、シャットアウラと融合した少女。
 その正体は三年前のオリオン号事件の際、シャットアウラの祈りが奇跡として具現化した存在であり、あの日、すべてを思い出した二人は、再び一つとなっていた。

(やっと……やっと話せたね)
(な、なぜ、どういうことだ?)
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 16:13:21.68 ID:MY2yL6du0
今回はここまでです。2,3日に一回ずつくらいで投下していきます。良かったら見てください


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/25(月) 16:38:50.51 ID:0N8fOZes0

シャットアウラは好きなキャラだし期待してる


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:22:11.86 ID:MY2yL6du0
こんばんわ。結構溜まったので投下していきます。


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:22:44.65 ID:MY2yL6du0

「はあ?! イタリア?!」

 翌日、シャットアウラは上条の所在を聞いて、声をあげていた。

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:23:35.84 ID:MY2yL6du0
(な、なんだ? 何か思いついたのか?)
(うん、あのね、カラオケとかどうかな!)
(……は?)
(シャットアウラちゃん、この前一緒に歌った時とっても上手だったもの)
(い、いや、私は歌は……それに音楽はあまり好きじゃないというか)
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:24:56.87 ID:MY2yL6du0

(わ、わぁ?! すごい金額!)

 ATMに表示されている銀行残高を見て、アリサは驚愕の声を上げた。

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:25:42.76 ID:MY2yL6du0
 部屋はいかにも少人数用の手狭い感じだった。
 なんとなく気恥ずかしいので、ドアから覗かれない位置にシャットアウラは座った。

(それで、どうすればいいんだ?)
(そこにある機械で歌いたい曲を選択して送信するんだよ)
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/25(月) 22:26:27.70 ID:MY2yL6du0
(す、すごい、30点なんて初めて見たよ……この機会、どんなに適当に歌ってたって60点はもらえちゃうのに……)
「もう……帰りたい……」
(ま、まだまだこれからだよ! 頑張って練習したらすぐ上手くなれるって! わたしも教えてあげるから!)
「どうせ私には才能が無いんだ……」
(そ、それにしてもおかしいなあ。あの時はあんなに上手く歌えてたのに)
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:27:07.61 ID:MY2yL6du0
上げたほうがいいかな


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:28:03.51 ID:MY2yL6du0
「今夜は星が綺麗ね だからきっと――」

 いける! シャットアウラは確かな手応えを感じていた。
 アリサも、わぁ、と声を漏らす。

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:29:14.78 ID:MY2yL6du0

 シャットアウラはいまいち放心状態であった。
 テーブルに置いてあるジュースを一気に飲み干して落ち着くと、なにやら外が騒がしいのに気づいた。
 シャットアウラはドアを開けて様子を覗くと、部屋の前に人集りができていた。
 その人達はシャットアウラにむかって称賛の拍手を送っていた。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:29:43.81 ID:MY2yL6du0

 携帯の着信に気がついたのは、カラオケ店を出てからだった。
 相手は病院……つまり冥土帰しからである。
 シャットアウラは急いで電話をかけ、冥土帰しに出てもらうように頼んだ。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 22:31:55.53 ID:MY2yL6du0
今日はここまで。春休みで結構暇なので今週中には完結しちゃうかもです。おやすみなさい。


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/25(月) 22:39:35.94 ID:0N8fOZes0



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/25(月) 22:51:43.69 ID:w2iUInpv0



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