1:名無しNIPPER[saga]
2015/06/13(土) 20:28:13.23 ID:YUY/Ua/DO
需要無いよね?
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER
2015/06/13(土) 20:32:08.46 ID:bbg8qn3m0
ある
3:名無しNIPPER[sage]
2015/06/13(土) 22:09:09.26 ID:y7qhmyX8o
ありまくるからはよ
4:名無しNIPPER[sage]
2015/06/13(土) 22:40:14.69 ID:IuRZuhcLo
はよ
5:名無しNIPPER[saga]
2015/06/13(土) 23:13:23.49 ID:YUY/Ua/DO
「はぁ……はぁ……っ」
走っていた。
6:名無しNIPPER[saga]
2015/06/13(土) 23:29:49.64 ID:YUY/Ua/DO
「────」
「────」
7:名無しNIPPER[saga]
2015/06/13(土) 23:42:49.45 ID:YUY/Ua/DO
「はぁ……はぁ……っ」
ルルーシュ・ランペルージは肩で息をしていた。たった今、重労働を終えたばかりの彼は、ベッドに寝かせた不審者を恨めしそうに睨む。
8:名無しNIPPER[saga]
2015/06/13(土) 23:56:03.93 ID:YUY/Ua/DO
「ここに居てもらわなきゃ困るわよ。生徒会での重大発表だもの。会長と副会長がいなきゃ」
「……念のため、その重大発表とやらの内容を聞かせてもらいましょうか」
9:名無しNIPPER[sage]
2015/06/14(日) 00:02:54.65 ID:K3sDguxGo
ふむ
10:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 00:15:03.20 ID:QEdX3JPDO
「んー。でも……」
「でも、なんです?」
11:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 00:17:58.86 ID:QEdX3JPDO
今回はこの辺で。とりあえずこんな感じで進めていきます。
ゲーム本編では殆ど主人公視点だったため、他キャラ視点での話も多くなるかと。
12:名無しNIPPER[sage]
2015/06/14(日) 01:38:08.13 ID:ktTFdgP8O
ゲームオリキャラであるライがあんなに受け入れられたのは脚本が良かったからな
13:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 09:06:19.20 ID:QEdX3JPDO
「ライ、ね……」
「覚えているのはそれだけか?」
14:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 09:19:30.24 ID:QEdX3JPDO
「そうじゃないだろう!? 常識的に考えてみろ、身元不明者をそのまま預かる事がどれほど危険か……」
「でも、会長がああ言ってるんだし……」
15:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 09:34:57.92 ID:QEdX3JPDO
スザクを引き込めば、反対派が四人となり逆転する。ルルーシュはそこを狙っていた。
「僕は信じても良いと思う。彼のこと」
16:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 09:57:02.30 ID:QEdX3JPDO
ルルーシュはにっこりと笑う。万人が好感を抱くような笑顔だった。
「なに、大した事はしてないさ。君はだいぶ疲労しているようだし、ここでゆっくりしていくと良い」
17:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 12:25:17.80 ID:QEdX3JPDO
「会長もこう言っているんだし、善意は受けとっておく事だ。それが恩返しにもなる」
「…………」
18:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 12:43:59.88 ID:QEdX3JPDO
会長は彼を学園で世話しようと考えているらしい。ルルーシュは必死で抗弁している。それから生徒会が全員集まり、彼の保護に賛成か反対か多数決が取られ、反対派のカレンは敗北する事となった。
この時点で嫌な予感がしていたのだ。確実に厄介事が音を立てて近づいてきている。
19:名無しNIPPER[sage]
2015/06/14(日) 12:51:26.35 ID:iNpriT65o
期待
20:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 13:02:49.66 ID:QEdX3JPDO
「でも、もう決めちゃったしなぁ……」
「会長、理由を聞かせてもらえますか」
21:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 13:25:46.51 ID:QEdX3JPDO
夜のトウキョウ租界。高層ビルが乱立した街道を、ライと二人で歩く。世話係の最初の仕事は、租界の案内だった。
良く整備された夜の街を異性と並んで歩くというのは、普通の女子ならそわそわするシチュエーションだ。
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