50: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 09:59:31.64 ID:aYmvm1JN0
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
51: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:00:01.05 ID:aYmvm1JN0
……胸騒ぎがするが信用してやるしかない。
52: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:02:37.78 ID:aYmvm1JN0
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
53: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:03:13.92 ID:aYmvm1JN0
肩の力を抜いて少しだけ息を整える。
54: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:03:53.16 ID:aYmvm1JN0
息を吐いて体に力を入れる。これで最後だ。
55: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:04:54.20 ID:aYmvm1JN0
それでもなんとか上半身を起こすと、鳥海もあたしと同じように倒れてるのが見えた。
56: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:05:32.03 ID:aYmvm1JN0
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
57: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:06:10.60 ID:aYmvm1JN0
いつになく弱気に感じる鳥海は湯船に顔ごと浸かる。
58: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:06:50.47 ID:aYmvm1JN0
「言ったでしょ、八つ当たりだって。あの日は手伝いに行って……」
59: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:07:46.93 ID:aYmvm1JN0
「司令官さんの力になりたい」
60: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:08:45.65 ID:aYmvm1JN0
「さっき八つ当たりって言ったよな……それなら、あたしも謝っときたい。あたしはずっと鳥海に甘えてたんだよ」
61: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:09:31.17 ID:aYmvm1JN0
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
62: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:10:24.40 ID:aYmvm1JN0
「そうだ、提督。約束通りに教えてくれよ」
63: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:11:23.55 ID:aYmvm1JN0
「今は一番頼りにしてる秘書艦だな」
64: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:12:12.16 ID:aYmvm1JN0
「最期の時まで鳥海の手を離すな。あたしたちにはできなかったことだ」
65: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:13:15.81 ID:aYmvm1JN0
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
66: ◆xedeaV4uNo[saga]
2015/08/24(月) 10:18:11.63 ID:aYmvm1JN0
冗長になってしまったけれど、これでお終い
次は今回の話を鳥海側の視点で書く予定。重複するシーンはなるべく省く方向で行きますが
それかまったく関連のない短編か。一作ごとが自分の中で量的に重いので、ちょっと軽くしてかないと
ともあれ、読んでいただいた方には感謝を。またの機会があればよろしくお願いします
67:名無しNIPPER[sage]
2015/08/24(月) 19:53:39.33 ID:T3ldIWRDo
乙
でもここの提督って木曾のことが好きなんだよな
68:名無しNIPPER[sage]
2015/08/24(月) 20:06:43.04 ID:a82ibSU7o
乙
69:名無しNIPPER[sage]
2015/08/27(木) 00:37:55.27 ID:vuLO8UsKo
おつ
やっぱ摩耶様いいなぁ
70:名無しNIPPER[sage]
2015/09/24(木) 01:18:09.86 ID:x0AORFX5O
乙です
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