過去ログ - 澪「シンクロナイズドドリーミング」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:12:18.99 ID:ROM1DOs8o


黒唯「・・・」


以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:13:06.14 ID:ROM1DOs8o


立てかけてあるギターを手に取り、彼女は唯の顔を作り、いつもの唯のように楽しそうにギターを弾き始める。
そして私は・・・

以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:14:28.62 ID:ROM1DOs8o
**


唯律紬「出来た!?」

以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:15:09.83 ID:ROM1DOs8o


・・・そんなこんなで、最終的にボーカルは唯がやってくれる事になった。
ただ、ギターとボーカルの両立はなかなか難しいらしく、さわ子先生が唯に付きっきりで特訓する、という流れに。

以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:17:05.59 ID:ROM1DOs8o



黒唯「――で、お礼は言わなかったんだね?」

以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:19:06.18 ID:ROM1DOs8o
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しかし、そんな私の決意に反して、汚名返上の機会は全く訪れなかった。
さわ子先生との特訓という名目で、唯は放課後は部室に来ずに先生の家へ直行しているからだ。
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:20:36.28 ID:ROM1DOs8o



黒唯「でも真っ赤になって倒れながらも引き受けてくれたんだから私は感謝してるよ」

以下略



20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:21:23.71 ID:ROM1DOs8o


彼女「・・・メールをしよう、と提案したのは私です。その結果平沢唯が喉を枯らし、貴女が重荷を背負う羽目になったのですから、責任くらいは感じます」

澪「へぇ・・・」
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:23:18.40 ID:ROM1DOs8o
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まあ、理屈はわかるんだ。共に立つ舞台で格好いい完璧な演奏を見せれば唯の気を引けるかもしれないっていう、その理屈は。
実際、唯ほどではないけど私もベースを演奏しながら歌を歌うのは難しかったから、そこに協力してくれた彼女には感謝している。
以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:23:51.71 ID:ROM1DOs8o


律「あ・・・そうだ、MC考えておかなきゃ」

唯「MCって何?」
以下略



23:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/09(金) 16:25:50.36 ID:ROM1DOs8o



――大成功だった。そう言っても過言じゃないだろう。会場を包み込む、割れんばかりの拍手がそれを証明している。
ハスキー唯も負い目からかコーラス等で一緒に歌ってくれて、私個人としても楽しい時間となった。
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