志希「どうしよー……」飛鳥「なにをしているんだ……?」
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1
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:21:26.99 ID:pXqFaeuq0
【モバマスSS R-18】です
※注意事項
・志希がふたなり、飛鳥に若干のMっ気、百合に感じるかもしれない描写、地の文あり
・上記のうち一つでもダメな人はブラウザバックを
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いつの間にか二宮飛鳥の役目となってしまった一ノ瀬志希を迎えに行くという行為。
なぜ自分がと毎回思いつつも、自然と足が動いてしまうのだから仕方ないなと諦めた様子だった飛鳥は、
もはや通い慣れた部屋の扉を開けて、その光景を目撃してしまった。
志希「……ん、にゃ……ふぁ……!」
飛鳥「……え?」
志希の格好は上半身に白衣を羽織っただけの、見慣れていてもやはり年頃の女の子がするには無防備すぎるもの。
それはまだ飛鳥にとってどうでも良かった。問題は、そんな姿の志希の右腕が分かりやすく
股間に伸びており、彼女の顔はどこか切なげで赤みを帯び、甘い声すら響いていることである。
志希「んんっ……はぁ……ほんと、どうしよー……」
飛鳥「なにをしているんだ……?」
志希「にゃ……? あれ?」
思わず声に出してしまった飛鳥はしまったと後悔するが、声につられて振り向いてきた志希は、飛鳥の姿を見ると
少しだけ腕の動きを緩めながら首を傾げ、なぜ、といった表情を作っていく。
2
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:22:45.27 ID:pXqFaeuq0
志希「……キミ、どこから?」
飛鳥「普通にそこの入り口からだが」
以下略
AAS
3
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:26:09.60 ID:pXqFaeuq0
飛鳥(……なんだ、この違和感は……?)
注意深く見ると、志希の右手は股間部分に伸びて入るがそこでなにかを掴むような形をとっており、
通常飛鳥の知る行為ではありえない、物を擦っているような動きをしているのだ。
以下略
AAS
4
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:27:22.68 ID:pXqFaeuq0
びちゃり、と床に白いものが落ち、それが本で学んだ精液というものだと理解した瞬間、飛鳥は頬を赤く染め、
困惑と興奮に満ちた表情を浮かべながら志希に近づいていく。
志希「はぁ……はぁ……ん……やっぱり、まだ、だめなんだ……」
以下略
AAS
5
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:30:42.10 ID:pXqFaeuq0
座ったままの志希は刺激が強すぎたのか先程よりも荒っぽい呼吸をしながらも、
飛鳥の言葉に分かっているといった様子で頷き、困ったような笑みを浮かべた。
志希「しょ、うがない……誰だって、こういうの、信じられないだろうし……あたしもまだ、うまく理解出来てないし……」
以下略
AAS
6
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:34:09.64 ID:pXqFaeuq0
飛鳥「……それで?」
志希「それで……成分が分かったら今度は再現したくなるでしょ? だから、複製品を作ってみて……試薬したら」
以下略
AAS
7
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:37:30.42 ID:pXqFaeuq0
そして飛鳥も事情を知ったことで改めて志希の姿を観察し直し、もはや苦痛を味わっているとしか思えない
その姿になんとかしなければと、急いで思考をまとめようとしていく。
飛鳥(考えろ、なにか、手はあるはずだ……ボクにだってなにか出来るはずだ……!)
以下略
AAS
8
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:39:58.51 ID:pXqFaeuq0
飛鳥「なんだって?」
志希「つまり……これが普通のペニスなら、あたしはとっくに冷静に、普通の状態になってるはずで……」
以下略
AAS
9
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:42:24.86 ID:pXqFaeuq0
だが、もはや志希の否定は間に合わず、方法を聞いてしまった飛鳥の行動は早かった。まるで、志希がそう口にすることが
最後の引き金だったかのように、飛鳥はその場にかがみ込むと、志希の股間に生えたペニスに触れ始めたのである。
飛鳥「ボクが、その相手になればいいんだな」
以下略
AAS
10
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:44:32.04 ID:pXqFaeuq0
志希「ひっ、やぁ……そ、んな、の……ぁああああ!?」
飛鳥「……まぁいいや、それより、そろそろ射精したらどうだい志希? そうしないとこれは消えないんだろう? さぁ……!」
以下略
AAS
11
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:45:59.99 ID:pXqFaeuq0
飛鳥「こういうものは苦いと聞いていたが、キミの精液は、甘いんだな」
志希「人によって違う……らしいねー……そっか、あたしは、甘いんだ……」
以下略
AAS
12
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:48:03.98 ID:pXqFaeuq0
快感を受ける志希もまた、あの飛鳥がここまで自分を気持ちよくしてくれるという事実に表情を緩ませ、けれど
手で弄ばれた時のようなもっと強烈な刺激が欲しいという底なし沼のような欲求が生まれてしまえば、好きにしていいと
言ったことなどすぐに記憶から消し飛んで。
以下略
AAS
13
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:50:01.78 ID:pXqFaeuq0
どうせこれは薬のせいなのだ、だから仕方ない。そういう免罪符もある以上、志希は飛鳥の口内をペニスで
蹂躙する力を緩めず、飛鳥もただ乱暴されるだけでなく、その舌で、頬で、口の中を満たす志希の物を
味わい尽くし、彼女を絶頂させようとする。
以下略
AAS
14
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:52:04.64 ID:pXqFaeuq0
そして飛鳥に全ての精液を流し込み終わった瞬間、志希の股間に屹立していたペニスは、
それが最初から幻であったかのように泡となって消滅していった。
飛鳥「んく……ごほっ、げほっ! けほっがはっ!! ……ひゅー……ひゅぅ……――志希のが……消え、た……ごほっ!」
以下略
AAS
15
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:53:42.64 ID:pXqFaeuq0
――次の日。
飛鳥「……なぜボクまでこんな目に」
以下略
AAS
16
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:56:05.06 ID:pXqFaeuq0
わざとらしく驚いてみせる飛鳥であったが、きっと志希ならそう言うであろうと期待していた
彼女にとってはその言葉は望んでいたもので、信じられないと言った意味で口にしたはずの
言葉の端々にも、隠しきれない喜びが満ちていた。
以下略
AAS
17
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 16:57:45.78 ID:pXqFaeuq0
志希「……正直、あたしね、あの薬を作ったのは人間じゃなくて悪魔とか神様って言われても納得できちゃいそうでさ♪」
飛鳥「キミがそこまで言うとは、そんなに厄介か。あの妙な薬の調査は」
以下略
AAS
18
:
◆R4LxbbyKhE
[saga]
2017/06/20(火) 17:00:13.72 ID:pXqFaeuq0
志希にゃんと飛鳥くんの組み合わせは少女漫画だと思います
読んでくださった方ありがとうございました
それと、話の中でにあった薬に関係しそうなSSはこの辺りになります
みく「ち、違うのにゃ、これは……!」李衣菜「みく、ちゃん……?」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/06/20(火) 17:11:01.52 ID:Ksv+YJ7TO
乙
エロかった
20
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/06/21(水) 13:08:43.04 ID:u0SPT+uao
おつー今回もよかったよ
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